ジャニーさん 救急搬送される前日まで元気だった

2019年07月10日 17時00分

ジャニー喜多川さん

“国民的アイドル”のSMAP、嵐など数々の人気グループを輩出したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが、解離性脳動脈瘤によるくも膜下出血のため9日午後4時47分、都内の病院で亡くなった。87歳。同事務所が発表した。

 ジャニーさんが都内の病院に搬送されたのは6月18日の昼過ぎだ。渋谷区の自宅から119番通報があり、「ジャニーさんが倒れた」という内容だった。

「倒れた」という表現では、転んだ可能性も含まれるため、その時点では深刻に受け止められていなかったが、搬送先が同じ渋谷区の大病院であったことから、事態は急変する。

「普段、ジャニーさんが通っていたのは都内の別の病院。自宅と同じ渋谷区の病院に搬送されたということは『緊急性を要する』と解釈できる。ジャニーズ事務所がかたくなに『そのような事実はない』と否定していたことも、逆に怪しいと受け取られた」(ワイドショー関係者)

 搬送後の同日夜には、ジャニーズのタレントを乗せたとみられる車が次々と病院に入る光景も見られ、一部では「危篤情報」も流れた。

 翌19日、他メディアがどこも報じなかった中、本紙はこの事実をいち早く報じた。その後、「死亡説」を伝えるネットメディアも出るなど大混乱に。これを打ち消すべく、ジャニーズ事務所は今月1日、ようやく正式にジャニーさんが都内の病院に入院していることを明らかにした。 

 実は救急搬送される前日、ジャニーさんは元気だったという。

「17日にはNHKホールで、普通に元気でピンピンしていたそうです。それから急変するというのは、ちょっと信じられないくらい」とはある制作会社関係者。倒れる直前まで番組収録に立ち会っていたというのだ。

 ここ数年間は車いすで移動することも多かったようだ。ある芸能プロ幹部は「元気な日もあれば体調がすぐれない日もあったりと、まちまちでした」と明かしていた。