国分太一 病室で貴重な交流「ジャニーさんの演出かな」

2019年07月10日 10時13分

ジャニーズ事務所

 ジャニーズの人気グループ「TOKIO」の国分太一(44)が10日、MCを務めるTBS系「ビビット」で、9日に死去したジャニー喜多川さんの闘病の様子を明かした。

 先月17日までジャニーズJr.のリハーサルに立ち会うなど“生涯現役”を貫き、先月18日に救急搬送されてから3週間。病室で事務所所属のタレントたちに看取られてジャニーさんは旅立った。

 同番組のMCに挑戦する際、迷える国分の背中を押したのは「YOU、やっちゃいなよ」というジャニーさんの言葉だったという。「本当に感謝しかありません。ジャニーさん、本当にありがとうございました。すみません。毎回泣いてるわ、俺。(訃報を)知ったのは、昨日の午後8時過ぎで、この3週間、奇跡が起こって回復することしか考えてなかったです」と振り返った。

 9日はジャニーズ事務所の“長男”マッチこと近藤真彦(54)をはじめ、集まれるタレント全員が病室に集まり、尽きることのない思い出話に花を咲かせた。国分は「ジャニーさんを触ったりはしたけど、あまり覚えてないんですよね」という。

 国分はこの3週間、同番組終わりに病室に通うのが日課だった。「最後に会ったのは昨日(9日)だった。『ジャニーさん、髪が伸びたね』と声をかけた。その日に会えてよかった。入れ替わり立ち代わり、いろんな所属タレントが現れることを許してくれた病院側の皆さんには、感謝しかありません」と頭を下げた。

「病室では3週間、ジャニーさんが育ててくれた新旧所属タレントの楽曲のプレイリストが流れていて、一回が11時間もありました。ジャニーさんは一日2回同じ曲を聴くので飽きたでしょうね。病室のモニターではそれとは別にコンサート映像を流していました。誰が言ったか覚えてないですけど、五感を刺激したら意識が戻るんじゃないかということで、好きだった焼き肉弁当を食べて、(病室に)においをさせたりしていました」

 すると、少しだけ手を動かすなど反応し、医者が驚いたほどだったという。病室には夜中でも誰かしら所属タレントがおり、普段しゃべることのない後輩、先輩らが、ジャニー氏を囲んで話すという状況で、国分は「それもジャニーさんが演出していたのかな。貴重な時間でしたね。七夕の日もササを飾って、今後ジャニーさんとやりたいことを書きました」と明かした。