嵐ファン巡礼地・福岡「櫻井神社」で暴行事件 自称ガイドの男が女性に怒鳴り胸押す

2019年03月08日 16時30分

 来年いっぱいで活動休止するアイドルグループ「嵐」のファンが集まる福岡県糸島市の「櫻井神社」で、ファンの女性に怒鳴ったり体を押したりしたとして県警糸島署は7日、脅迫と暴行の疑いで、福岡市中央区の自称ツアーガイド・増田宣博容疑者(48)を逮捕した。

 逮捕容疑は2月16日午後、容疑者が知人と神社を訪れた東京都品川区の女性(27)に「写真を撮ってあげる」と声を掛けてつきまとい、断られると「案内してやっているのに何だ」と怒鳴って胸を押した疑い。容疑者は取り調べで「怒鳴ったが胸は押していない」と供述している。

 署によると、同日に近くの観光地で同様の被害に遭った別の女性が、容疑者と連絡先を交換していたことから特定された。

 この神社は1632年に創建され、嵐のメンバー・櫻井翔(37)と同じ名前ということから、約10年前から多くの嵐ファンが参拝に訪れている。

 糸島付近には嵐ファンが聖地として巡礼する神社として、松本潤(35)の名前と同じ漢字が使用された「潤(うるう)神社」(糸島市)や、二宮和也(35)の名前と縁のある「二宮神社」(福岡市西区)が存在し、ファンの間では“嵐三社参り”と呼ばれ、特別な巡礼地となっている。

 さらに、滋賀県栗東市には大野智(38)の名前が入った「大野神社」がある。

 また東京都港区の「増上寺」では「勝運(かちうん)」と記された黒いお守りが販売されており、これがジャニーズグループKAT―TUNファンの間では「勝運は“かつうん”とも読め、かつうん→かつーん→カトゥーン→KAT-TUN」と解釈され、増上寺が聖地となっている。

 ほかにもフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(24)の名前と似ているということで兵庫県神戸市の「弓弦羽神社」が話題になっており、全国からファンが殺到している。