15日放送のTBS系「ビビット」でMCを務めるTOKIOの国分太一(44)が、TOKIOのNHK「紅白歌合戦」への連続出場が「24」で途切れたことについて語った。

 紅白出場歌手は14日に発表されたが、デビュー以来24年連続で出場していたTOKIOの名前はなかった。
 
 グループにとって大きな転換期となったが、国分は「今回に関しましては音楽活動もしてませんし、今年CDも出していません。紅白は1年間通して、アーティストとして活躍した人たちのごほうびという形でもあると思う」と落胆することなく、たんたんと受け止めた。TOKIOが音楽活動を休止せざるを得なくなった原因である元メンバーの山口達也(46)の一件については一切触れなかった。

 選出されなかったことは想定内とし「稀勢の里関じゃないけど、ここは休場して…」と横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)を引き合いに出したが、この時点で稀勢の里の休場は決まっていなかった。

 すかさず、コメンテーターの堀尾正明氏(63)から「まだ休場かどうか分からないですよね」と突っ込まれ、国分は「こんな失礼なコメントないですね」と訂正。「私たちの場合はそういう形を取らせてもらって、またいつか出られるように頑張りたい」と充電期間に入ることをアピールした。

 一方、紅白初出場を決めたジャニーズ事務所の後輩、King&Princeには「第1回、ボクらも覚えていますし、相当緊張すると思うんですけど、盛り上げていかなきゃいけないと思います、白組を。そういうところでもプレッシャーあると思います」とエール。

「トップバッター、キンプリじゃないかなと思う」と出場順も予想した。