13日放送のフジテレビ系「バイキング」は、関ジャニ∞の大倉忠義(33)が一部ファンの過剰な行為に苦言を呈した騒動を特集した。

 大倉は8日のブログで「賛否あるであろうことを分かった上」と前置きしつつ、執拗な追いかけやプライベートな場所でのストーカーまがいの行為など一部ファンの暴走行為を非難した。

 タレントのヒロミ(53)は「確かに危ない時がある。そこにアイドル現れたらオレらも危ない。大倉君は周りの人に迷惑かけるのも嫌だろうし、かといって本当の自分のそばのところまで、飲んでいるところまで来られたら…。(男女)逆だったらストーカーで事件になったりする。これは考えるところ」と大倉を支持しつつ、何らかの対応を取るべきとの考えを示した。

 一方、フリーアナウンサーの高橋真麻(37)は「逆に心配なのは、こういった悪質な過激ファンの人が、大倉さんがこういったことを書いたことによって『あ、これ私のこと書いてくれてる』って変に脳内変換して、快感じゃないですけど『私って認識されているんだ』って思わなければいいな」と話し、加害ファンの勘違いによる再暴走を危惧した。