【連載】東大大学院出身の元セクシー女優・鈴木涼美「ワタシの値段」

2018年03月17日 09時55分

鈴木涼美氏

 慶応大出身で、セクシー女優を経て、東京大学大学院を卒業し、日経新聞の記者を経て作家となった鈴木涼美氏(34)がこのほど、「オンナの値段」(講談社)を上梓。女子高生時代にはブルセラ店に通いながら資本主義を学び、大学時代にはキャバクラ嬢をしながら、実力本位の“経済学”を実体験してきた鈴木氏が、“ワタシの値段”を語った。

【1】お嬢様学校に通っていた私が渋谷のコギャルに?

【2】ブルセラショップで「資本主義」を実感

【3】マジックミラー越しに見たオジサンたちの性態

【4】「プリティ・ウーマン」見て渋谷ギャルをやめる決意

【5】キャバクラ嬢やって分かった「オンナの値段」のつき方

【6】キャラ作りで手を出したAVの行き着いた先

【7】東大大学院時代、夜はラウンジで働いていました

【8】新聞記者になって知った「女の武器って使えないなあ」

【9】日経を辞めて1か月後くらいに“文春砲”が…

【10】風俗の女の子が「稼ぎたい」と行き着く先は…

【11】AV女優の肩書は中国の風俗界では“エリートコース”


【12】日本に根強い素人神話「初・初」女性の作り方


【13】日本人の「素人神話」とは


【14】「素人」という肩書を持って気軽にバイトする「玄人」


【最終回】モテない女医の言葉が象徴 複雑すぎる女の価値観

 

☆すずき・すずみ=1983年7月13日生まれ、東京都出身。2002年に慶応義塾大学環境情報学部入学。そのころからキャバクラで働きはじめ、04年にAVデビュー。07年、東京大学大学院学際情報学府に入学する。卒業後、09年4月、日本経済新聞社入社。都庁や総務省記者クラブ、整理部などに所属。13年に修士論文を元にした著書「『AV女優』の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか」(青土社)刊行。14年8月、日本経済新聞社退社。同年11月「身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論」(幻冬舎)を出版し、17年7月に映画化される。著書には「愛と子宮に花束を」(幻冬舎)、「おじさんメモリアル」(扶桑社)。