【Juice=Juiceノミカタ:連載2】高木紗友希「凄かったメキシコ公演のFiesta! Fiesta!」

2018年04月29日 10時00分

高木紗友希の歌唱力はかなりのもの

【Juice=Juiceノミカタ:連載2】昨年、海外ツアーを成功させたハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」(以下JJ)メンバーが日替わりで登場。今回はパワフルなボーカルが持ち味の高木紗友希(20)。新曲や自身について語る。

【新曲について】

 前作の「Fiesta! Fiesta!」が配信限定だったので、CDでシングルを出すのは久しぶり。新メンバーが入って初めてですね。
「SEXY SEXY」というタイトルを見て、19歳以上の大人メンバーが大人っぽい感じで歌うのかと思ったのですが、フィーチャーされたのは16歳の梁川奈々美ちゃんでした。作詞作曲してくれたつんく♂さんは、若いメンバーにあえて大人っぽい曲をぶつけるところがあるんですよね。JJの初期もそうだったから、久しぶりにJJ感があるなと思いました。

 若い奈々美ちゃんがセクシーに見せようと頑張っているのが曲の良さを引き出していると思いますし、見どころだと思います。

【自分をセクシーだと思いますか】

 色気ないです。だからそういう曲のときは困ってます(笑い)。メンバーの中でも特に、うえむー(植村あかり)や(金澤)朋子は持っているものがあるなと思うから、ジロジロ見て分析して、自分のモノにできたらいいなと思ってます。

 朋子はダンスの時の腰の可動域がすごいんです。人の3倍ぐらいあると思う。それに声も色っぽい。

 うえむーは表情とかしぐさで色っぽいところがあるんですよね。ふーん、こういうのを色気というのかって、だんだん分かってきた感じです。

【ワールドツアー】

 海外ツアーの最初はメキシコ公演(2017年9月8日)でした。ファンの皆さんがとても熱くて、開演1時間ぐらい前から「ジュースジュース」コールがすごかったです。標高が高くて酸素が薄いから、実は私たち、リハーサルが終わった時点でぐったりして、楽屋でお昼寝状態だったんです。でもその声で完全に目が覚め、心も体も元気になっていました。

 特にスペイン語が入る「Fiesta! Fiesta!」を歌った時はすごかったです。みんな大きな声で「Fiesta! Fiesta!」と歌ってくれて、マイク使ってる私たちの声が負けちゃうぐらい。これは日本ではないコールだったんですが、戻ってきてこのお話をしたら、日本のファンの方々も一緒に歌ってくださるようになりました。

【長旅対策】

 20時間とか、こんな長い時間飛行機に乗ることって、今までなかったです。南米やヨーロッパに移動するたびに、みんな飛行機内での過ごし方がうまくなっていきました。

 乾燥対策に吸入器や保湿できるマスクを持っていったり、足がむくむからスリッパを持っていって機内で使ったり、スキニーはきついからステテコみたいなのにはき替えたり、そういう工夫を覚えていきましたね。

【メキシコ地震】

 さっきメキシコ公演のお話をしましたが、実はメキシコ南東部のチアパス州沖で大きな地震が発生したのは、公演の前夜でした。

 宿泊地は震源地から離れていましたが、かなり揺れて、一時は停電。部屋が真っ暗になって、私はちょっとパニックになってました。

 翌日の公演は行えたんですが、またいつかメキシコに行って、私たちが被災地の方の力になることができれば、と思っています。私たちのライブで悲しいことや嫌なことを忘れて、楽しんでもらえるように。そのためにもっと自分たちのスキルを上げないとダメですね。成長してまたワールドツアーで、皆さんと会いたいです。

(次回は金澤朋子)

☆プロフィル=たかぎ・さゆき 1997年4月21日生まれ。千葉県出身。2009年にハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)加入。13年2月にJuice=Juiceを結成し同年9月にメジャーデビュー。4月18日に最新シングル「SEXY SEXY/泣いていいよ/Vivid Midnight」発売。全国ライブツアー開催中。

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