誰もがセンターになれる「新VR技術」でモー娘の実力アップ

2018年03月15日 16時30分

イベントに出席したモーニング娘。’18

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’18」(リーダー・譜久村聖=21)が14日、都内で行われた「音のVR×ハロー!プロジェクト」お披露目説明会に登場した。

 ハロプロとKDDI総合研究所のコラボで「音のVR(バーチャル・リアリティー)」が誕生した。この新技術では、スマホなどの画面を通じて、360度展開される映像を楽しめるという従来の技術に加え、「音」も360度展開されるようになった。

 音の360度展開とは――。例えば、映像上の自分の推しメンバーをズームすることで、歌声なども“ズーム”され、音量が上がり、よりクリアに聞こえるため、推しメンのパフォーマンスを堪能することができる仕組みだ。

 サブリーダーの飯窪春菜(23)は「体験をして気づいたんですけど、自分をズームアップすると、声も強調して聞こえるので、誰もがセンターになれますね! すごく操作も簡単です」と驚きの声を上げた。

 歌に定評がある小田さくら(19)は「今回『I WISH』という曲でVR収録させていただいたんですが、私の歌声ですべてかき消してやるという気持ちでした」と明かせば、石田亜佑美(21)は「収録の時、もう少し音量下げようかと言われてました!」と笑わせた。

 この新技術を使用して、ハロプログループのライブ映像などの配信も検討されているが、同時にグループ個々の「レベルアップ」も期待されている。

「それぞれの歌声が判別できる技術なので、歌詞を間違えたり、音程を外すとごまかしが利かなくなる。このVRを使っての収録の時は、より緊張感のあるパフォーマンスが求められます」(関係者)

 VR技術がハロプログループの実力をさらに向上させてくれそうだ。

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