今月中にも一般男性(30)と再婚することが明らかになった元「モーニング娘。」の矢口真里(35)が、本紙連載「LOVEフォーチュン」(隔週金曜)でおなじみの占い師「Love Me Do」ことラブちゃん(年齢非公表)から指南されて結婚を決めていたことがわかった。現在、矢口は16日、20日、26日を入籍日として調整しているが、それはラブちゃんの陰陽五行論に基づくものだった。そこで本紙はラブちゃんを直撃。果たして今度はうまくいくのだろうか――。

 1998年に「モー娘」に加入した矢口は、愛くるしいルックスと抜群のトーク力で中心メンバーとして活躍。2009年にモー娘などを傘下に収めるハロー!プロジェクトを卒業後、11年に俳優の中村昌也(31)と結婚した。192センチという長身の中村と145センチのミニモニ矢口は、その身長差も話題になった。

 ところが、13年に矢口の人生は暗転する。

「都内の自宅マンションで、矢口が男性と寝室にいたところ、中村が帰宅したのです。不倫現場で鉢合わせするという修羅場となり、大騒動になりました。これをきっかに、2人は離婚。矢口は同年10月から芸能活動を休止してしまいました」(芸能関係者)

 1年後に復帰するものの、その間もこの不倫男性と交際を続行。ついに今回の再婚決意に至ったというわけだ。

 だが、不思議なのは入籍の候補日が3つもあること。一部報道ではその理由を「結婚の準備を整えているため」としているが、ちょっと不自然な気もする。それもそのはず。実は、占いから導き出されたから、こういう形になったのだ。実際に占ったラブちゃん本人が明かす。

「私が提案したんです。本当は28日、30日も候補日に挙げてました。ただ、大安等を考慮に入れて16日、20日、26日の3つになりました。一部では26日となっていましたが、数日前もまだ悩んでいましたね」

 矢口がラブちゃんと知り合ったのは、インターネット番組「矢口真里のカミダの実」がきっかけだった。昨年、ゲスト出演したラブちゃんが占いでいろいろ的中させたところ、矢口はすっかり心酔。さらにラブちゃんが「再婚するなら18年の2月4日以降」と明言すると、17年内に予定していた結婚を即取りやめたほどだという。

「陰陽五行論でいうと、矢口さんの星は『戊申(つちのえのさる)』で、2018年はネガティブなものから吹っ切れると出ているからです。『戊癸干合(ぼきかんごう)』という星から解放され、新しい自分に生まれ変わる自立の年になる。そうアドバイスさせていただいたら、矢口さんはその場で『決めました!』と(笑い)。『今度は失敗したくないので、逆に占いを信じたい』と語ってらっしゃいましたね」

 その後もラブちゃんはプライベートでも随時矢口にアドバイスを送ってきたが、当初の入籍日は2月20日だったという。

「本当はここがベスト。でも、諸々調整が難しかったらしく『3月にできませんか?』と相談を受けまして…。そこで改めて候補日を出させていただいたという経緯があるんですよ」

 気になるのは、今度の結婚はうまくいくかどうかだ。ラブちゃんによると「2人の相性は良い」というが…。

「とにかく、何が起こってもどっしり構えて動き回らないことです。そしてギャンブル好きの要素があるので、金銭面には注意したいですね。もし夫婦に危機が訪れるとすれば2023年。不倫した時と同じ星回りになるので『新たな居場所に気をつけろ』という暗示になっています」

 いずれにせよ、ようやく来た春はおめでたいことに変わりはない。最後にラブちゃんは「おめでとうございます。また何かあったら占いますのでご安心ください!」と祝福の言葉を贈った。

☆ラブ・ミー・ドゥー=10月11日、千葉県生まれ。愛称「ラブちゃん」。占星術、タロット占い、四柱推命、手相、風水、人相などを行う占い師。タレント。驚がくの的中率を誇り、芸能人やスポーツ選手からの信頼も厚い。新刊「部屋の角には神様がいる!」(宝島社)が好評発売中。ブログは【http://blogs.yahoo.co.jp/lovemedo_blog】。