未完の大器「Juice=Juice」がハロプロ史を変える!

2017年07月19日 11時00分

5人体制から7人体制となった「Juice=Juice」

「モーニング娘。’17」「アンジュルム」などが所属するハロプログループ全体コンサート「Hello! Project 2017 SUMMER ~HELLO! MEETING~」が、15日の大阪・オリックス劇場公演で開幕。今回は、先輩グループ「℃―ute」の解散などの影響によって生まれた“ハロプロ新体制”としては初の全体コンサートとなったが、この新体制で最も注目されているのが“未完の大器”と言われてきた「Juice=Juice」だという――。

「ハロプロ新体制」は、“ももち”こと嗣永桃子(25)が芸能界を引退するまで率いた「カントリー・ガールズ」3人の移籍や研修生の昇格など、大幅にグループの形が変化。モー娘にはカントリーの森戸知沙希(17)、アンジュルムにカントリーの船木結(15)、研修生の川村文乃(18)が新加入。さらに「Juice=Juice」にはカントリーの梁川奈々美(15)と研修生の段原瑠々(16)が入った。

 ハロプロリーダーでアンジュルムのリーダーでもある和田彩花(22)が「今日から新しいハロプロが始まります!」と意気込むなか、ファンの注目はやはり、モー娘の新体制だった。

 14期メンバーになった森戸は「カントリー・ガールズは『かわいい』でモーニング娘は『かっこいい』で真逆なんですが、頑張ります」。さらに「先輩の生田(衣梨奈)さんが怖いと思っていたんですが、リハーサルとかで私が疲れた顔をしていたら『大丈夫?』と声を掛けてくれた。優しかったです!」と加入後のエピソードを明かした。

 これに対しモー娘の工藤遥(17)は「それは生田さんがよくやる手口だから気を付けて! 新しい子が加入したら、すぐにそっちにいっちゃうよ!」。モー娘のリーダー・譜久村聖(20)も「あるある~」とうなずいて、報道陣を笑わせた。

 モー娘に負けないくらい注目されていたのが、梁川、段原が入って7人組となったグループ「Juice=Juice」だ。リーダー・宮崎由加(23)を中心に、金澤朋子(22)、高木紗友希(20)、宮本佳林(18)、植村あかり(18)の5人で2013年9月11日にメジャーデビュー。実力は認められながらも、なかなかブレークとまではいかなかった。

 それが梁川、段原の加入で「一気に火が付きそうですよ」とテレビ局関係者は明かす。

「新人の段原は研修生時代から才能を絶賛されていた。パフォーマンスはいまのハロプロでも五指に入る。梁川も、嗣永に鍛えられてますからね。さらに新人加入で、これまでのメンバーも刺激を受けている。すべてがいい方向に向かっている」

 実際に同コンサートで「Juice=Juice」は8月23日にデジタルリリースされる新曲「Fiesta! Fiesta!」を披露。中でも段原は人目をひくダンスパフォーマンスで会場を魅了した。ファンも段原のすごさに「おお~」と、どよめいたほどで、まさに“ハロプロ史の変わり目”だったようだ。

 グループは9月に世界ツアーも予定されている。日本のファンだけでなく、世界のファンがどよめく日も近いかもしれない。