元「モーニング娘。」のリーダー・道重さゆみ(27)が18日、明石家さんま(61)がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演し、2014年11月26日のグループ卒業以来となる芸能活動を再開した。

 冒頭、さんまから「スタッフもあわただしくて、落ち着かない。というのも話題がありすぎて仕方ない。道重のカムバックが今日になり」と話を振られた道重は「初メディアです」と第一声。だが、さんまから「『緊張してます』言いながら、さっきから俺に失礼なことばっかり言うてる」と指摘されると「失礼ですか、私? 2年半、ボーッと過ごしてたので、緊張してます」と話した。

 さらに、村上ショージ(61)らから「2年間の間に美しくなってる」と言われると「私もちょっと思ってました。かわいさのピークが25歳と思っていたんですが、案外、保ってるし、何なら大人っぽさもプラスされていい感じになってる」と話した。

 だが、そんな“いい感じになった”道重も、さんまから「この2年半休んでいる間に彼氏とかできてるはず」と突っ込まれると「いや、できなかったんです。免疫なさ過ぎて。お姉ちゃんにも相談したんですけど、恋愛の仕方もわかんなくて」と恋人の存在については否定した。

 復帰ついては「私、また歌いたいと思ったんです」と明かし、19日から東京・丸の内「COTTON CLUB」で行う単独公演「SAYUMINGLANDOLL〜再生〜」への意気込みを語った。

 最後は「2年半ぶりの一発目がヤンタン。さんまさん、ショージさんとお会いできてうれしかったです」と締めくくった。