モー娘“ズッキ”鈴木香音 笑顔と涙で卒業「大切なこと教わった」

2016年05月31日 21時00分

鈴木香音(中)

 ハロプロのアイドルグループ「モーニング娘。’16」(リーダー・譜久村聖=19)が31日、東京・千代田区の日本武道館で春ツアー千秋楽「EMOTION IN MOTION~鈴木香音卒業スペシャル」を開催した。

 モー娘の“マシュマロ系アイドル”として「ズッキ」の愛称で親しまれた鈴木香音(17)が現役最後の日を迎えた。同公演は全国24か所の劇場と台湾、香港、韓国の3か所でライブビューイングが行われた。

 ライブは「One・Two・Three(updated)」でスタート。序盤のMCでは鈴木が「元気ですか~! 私にとっての最後のコンサートをすごく楽しみにしてきました!」と笑顔でファンをあおる。その後もシャッフルユニットによる歌唱や「The 摩天楼ショー」「What is LOVE?」、鈴木のセンター曲「Oh my wish!」で熱狂の渦に巻き込んだ。

 アンコールでは1万人の「香音! 香音!」のコールを受け、鈴木が登場。手紙では5年半の活動を振り返り「大切なことをいっぱい教わったので、私はこれからも自信を持って生きていけます。これからもずっとモーニング娘。のファンでいます。そして、ファンの方のファンでいさせてください。今までありがとうございました!」と涙ながらに感謝の言葉を届けた。

 その後、思い出の曲「Never Forget」を歌った。先輩の新垣里沙(27)が卒業の時に歌った曲で、鈴木も「自分の卒業時には歌いたいと思っていた」という。

 卒業セレモニーではメンバーからメッセージが送られた。後輩の石田亜佑美(19)からは「鈴木さんの『笑顔の連鎖』という言葉が大好き。絶対に止めないように、これからは私が(連鎖の)きっかけになれるようになりたい」と涙した。

 最後は話題の新シングル「泡沫サタデーナイト!」からの「愛あらば IT’S ALL RIGHT」で締めくくった。鈴木の笑顔は最後までファンを魅力した。

 なお、募集されていた13期メンバーオーディションは該当者なしだったこともこの日、発表された。今後、再募集される。