女優・真野恵里菜(24)が6日、都内の書店で「真野恵里菜カレンダー2016」の発売記念握手会を行った。

 9月に発売された写真集のアザーカットも含まれた構成となっており、ハロー!プロジェクト時代には着られなかった黒の衣装で大人っぽさを追求。「普段、鏡で見られないお尻のラインとかはちょっと照れちゃいます」とはにかんだ。

 アイドル時代の清楚なイメージから「これからはセクシーな感じも出したい」と話すが、「普段はテーマパークへ行くと全力ではしゃぐし、写真とのギャップに驚かれます。よく『男に生まれた方がもてた』と言われるので」と、実生活ではまだまだ色気は足りないようだ。

 2015年は「やり残したことはない」と言い切るほど充実した年だった。映画6本に、TBS系ドラマ「結婚式の前日に」では嫌われ役にも挑戦。前日(5日)にはクランクアップを迎え「江波杏子さんから『つらかったわね。よく頑張ったわね。いい女優さんなるわよ』と言われた瞬間号泣しちゃいました」とのエピソードも明かした。

 年相応の役柄ができるようにと、今年は5キロのダイエットも敢行。来年の目標は体重のキープと「自分で可能性を狭めることなく、一つでも多くの作品作りに関わりたい」と女優としてのさらなる躍進だ。

 1月10日のソロライブで始動し、4月にはミュージカル「グランドホテル」に初挑戦する。