人気アイドルグループ「モーニング娘。’15」の絶対的エース・鞘師里保(17)が12月31日をもって卒業すると29日発表したが、これを受け℃ーuteとハロー!プロジェクトのリーダー矢島舞美(23)が自身のブログで「背中を押してあげられたら」とエールを送った。

 以下、矢島の全文。

もう、既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、

この度、モーニング娘。’15の鞘師里保が、今年の12月31日をもって、モーニング娘。を卒業する事が、自身のブログで発表されました。

突然の事で、驚きや動揺もあったかと思います。

でも、責任感の強さや、何事にもストイックな彼女を同じハロー!プロジェクトメンバーとして近くで見て来た私としては、彼女らしい決断だな。と納得してしまいました。

もともとダンスが好きで、スキルも高い彼女でしたので、きっと、ハロー!プロジェクトの枠を越えて、海外でダンスの幅を広げてみたくなったんだろうな。

皆さんにとって、応援していたメンバーの卒業は、寂しさがあったり、気持ちが追いつかない事もあるでしょうが、人生経験や、スキルアップの為にとても前向きな決断だな。と、私は思います。

海外で身に付けた英語やダンスだけでなく、新たな環境での経験によって、彼女はひと回りもふた回りも大きくなって帰ってくることでしょう。

今ある環境を変える事は、とても勇気の要る決断だっただろうし、日本を離れる事も、きっと不安があるでしょう。

そんな中で、出した彼女の決断を、私たちハロー!プロジェクトメンバーは応援してあげたいですし、背中を押してあげられたらな、と思います。

海外で頑張る彼女に負けないよう、私たちも、ハロー!プロジェクトを盛り上げていかなければいけませんし、彼女が、安心して帰って来られる環境を作って、待っていたいと思います。

残り2ヶ月。と、短い時間ではありますが、5年間モーニング娘。を引っ張り、今も尚高みを目指す彼女を一緒に応援していきましょう。

引き続き、鞘師里保、そして、モーニング娘。及び、ハロー!プロジェクトをどうぞ、よろしくお願い致します。