モー娘 甲子園決勝めぐり一触即発

2015年08月20日 12時10分

甲子園の結果が気になる石田(前列左から4人目)と小田(後列右端)らモー娘メンバー
甲子園の結果が気になる石田(前列左から4人目)と小田(後列右端)らモー娘メンバー

 アイドルグループ「モーニング娘。’15」にも甲子園の熱気が波及した。第97回全国高校野球選手権大会決勝「仙台育英(宮城)対東海大相模(神奈川)」をめぐってまさかの緊張が走っているのだ。宮城―神奈川対決は、くしくも「不仲説」(本紙既報)が流れるメンバー2人、石田亜佑美(18=宮城県出身)と小田さくら(16=神奈川県出身)の“出身県対決”と重なる。新曲イベントで石田は小田に「恨みっこなしで勝負だ!」と宣戦布告。結果次第で2人の関係性も大きく変化しかねない。

 モー娘は甲子園決勝前日となる19日、神奈川・川崎市のクラブチッタで新曲「Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気」の発売イベントを行った。

 囲み取材では、リポーターから決勝戦に関する質問が飛んだ。その瞬間、まるで質問を予期していたかのように石田と小田が緊張の表情を浮かべた。

 まずは先輩格の石田が先制“口撃”。「宮城県の高校は今まで優勝したことがないので、優勝して宮城の人たちを元気にしてほしいです!」と笑みを浮かべる。そんな石田がしゃべり終わったのを確認した小田が「私、神奈川出身です!」と“反撃”だ。

「私のおばあちゃんが東海大相模の近くに住んでいて、縁があるんです。頑張ってほしいです!」

 両者の中間地点にいたメンバーの工藤遥(15)が「2人は不仲説が流れてるけど大丈夫かな…」と心配そうな表情を見せるのをよそに、石田は「恨みっこなしで勝負だ!」と宣言。こうなってはもう誰にも止められない。

 実は、最近の2人は表立ってバトルすることはなかった。

「お互い、バトルを続けるうちに友情関係のようなものが芽生え始めていたと思っていたんですけどね。清宮選手(早実)やオコエ選手(関東第一)で注目されていた甲子園がまさか、最後は石田VS小田になるとは…。偶然にしてはできすぎている。仮にどっちかが負けたショックで落ち込んでパフォーマンスが低下するとなれば、順調なグループに水を差すこともあり得ますからね」(ある関係者)

 信じがたい偶然はこれだけではない。神がかり的な出来事がほかにもあった。

 モー娘は20日に「全国30か所同時握手会」のイベントを行う。メンバーはくじ引きで全国のイベント会場を割り当てられたが、石田は「11時・山形→15時30分・栃木→19時30分・池袋」、小田は「10時・新潟→15時・群馬→19時30分・池袋」と、13時試合開始予定の決勝戦が終了した後に、東京・池袋のイベント会場で直接、顔を合わせることになっているのだ。

 所属事務所の広報担当者は「狙っていたわけじゃないですよ! 割り当てのくじ引きはもちろん、決勝カードが決まる前。証拠の動画も配信されていますのでチェックしてください」と便乗ではないと“潔白”を主張する。決勝戦の結果を受けて、石田か小田のどちらかが“勝利宣言”することもあり得る。

 実力校同士の好カードが、モー娘の今後を左右する!?

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