加護亜依が離婚合意 夫暴行の被害届取り下げで有利な条件

2015年06月30日 06時00分

やっと離婚にこぎつける?加護

 アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーでタレントの加護亜依(27)の夫(47)が、加護を足蹴りにするなどの傷害容疑で警視庁に逮捕されていた事件で、加護が被害届を取り下げ、夫は釈放されていたことが28日、わかった。加護側は取り下げの条件として、夫がかねて主張していた離婚条件を自らに有利にすることを求め、昨年10月から続いていた離婚問題も合意したという。

 夫は26日、9日の逮捕以来、身柄を勾留されていた警視庁麻布署から釈放されたという。

「最大勾留期限の20日が経過する前に、被害者である加護さんとの示談が成立したためです。加護さんは被害届を取り下げましたので、事件は処分保留扱いになりました」とは警視庁関係者。

 逮捕容疑は、5月12日午前8時ごろ、東京・六本木の自宅マンションで加護に暴行を加え、全治10日のケガを負わせたとされた。夫は事件当初から容疑を否認していたが、加護が警察に通報し、麻布署に被害届を提出していた。

 この騒動については本紙既報通り、一部週刊誌が逮捕の2週間ほど前に報じていた。その内容は真逆で、通報したのは夫で「妻がヒステリーを起こして大変なので来てほしい」というものだった。

 同誌によると、夫の説明では同日朝、娘に朝食を食べさせていた際、後で顔を見せた加護との間で娘の親権に関する言い争いが勃発。加護が娘を強引に奪おうとして床に落としてしまい、娘は鼻血を出した。加護がパニック状態になったので通報したという。

 だが、麻布署の捜査の結果、夫の暴行が判明したため、約1か月後の翌6月9日になって逮捕されていた。

 そもそもこの夫婦は、昨年10月に夫が出資法違反容疑で逮捕(不起訴)されて以降、離婚話が浮上していた。

 今年4月には加護がブログで「夫と別居し離婚に向けて協議中である事をご報告させて頂きます」と正式表明していた(のちに削除)。

 それだけに今回の事件で、加害者と被害者という立場になった夫婦の離婚問題がどうなるのか、注目されていた。

 加護夫婦に近い関係者は「被害届を取り下げる条件として、離婚協議でモメていた件が夫婦双方の代理人の間で協議され結果的に加護側が全面的に有利になるような条件を夫がのむことで合意したようです」と語る。

 夫側は今回の事件で逮捕される前まで、離婚そのものは認めるが、様々な条件を提示していた。

「現在住んでいる六本木の賃貸マンションに加護と子供で住んでいい、家賃と生活費で月150万円払うので、週に1回、子供と面会させてほしいという条件を提示していたのに、加護が3月に奈良の実母の元へ行ってしまったので、夫は5月に家庭裁判所に親権を求める申し立てをしていた」(同関係者)

 加護側からすれば、今回の被害届取り下げを巧妙に離婚条件とリンクさせて利用した形だ。

「離婚届をいつ出すかや細かい合意条件は不明ですが、加護はついに夫と別れて再スタートすることになる」(同関係者)

 お騒がせ夫婦がやっと離婚にこぎつけたようだ。