「ホリエモン」こと元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)が、矢口真里(32)もビックリの爆弾情報を投下した。19日に収録された故やしきたかじんさん(享年64)の冠番組で、現在大ブレーク中の俳優Sが知人男性の妻を「寝取った」と大暴露したのだ。この妻は堀江氏とも親しい人気女優だという。ネット上では登場人物の特定作業が勝手に過熱。問題の“寝取り男”には、あのイケメン俳優の名前が挙がっているが…。

「マスコミ業界でも都市伝説のような話だったのですが、当事者に極めて近い堀江さんが証言したおかげで、それが確信に変わりましたよ」

 そう笑うのはワイドショー関係者だ。“事件”は6月いっぱいで終了するテレビ大阪「たかじんNOマネーBLACK」の最終回SP(27日)の収録中に起きた。「最後のゲロゲロ座談会」と題し、出演者がこの日限りの暴露話を披露。“自宅不倫騒動”の元「モーニング娘。」矢口とともにゲスト出演した堀江氏が「僕の友達も寝取られたんですよ」といきなり口火を切った。

 堀江氏によると友人男性の妻は某女優で、酒グセが悪いことで有名。ある日、夫が自宅に帰ると、泥酔して寝ていた妻の携帯メールの画面が見えてしまい、そこに「明日から旦那は社員旅行でグアムに行くから、おいで」と記されていたという。

 ダンナのいぬ間にほかの男と…。これには矢口も息をのむしかない。

 そして、堀江氏は肝心の“間男”について「最近売れているんですよ。いま一番、売れてる子ですよ。Sです」とイニシャルながら大暴露したのだ。

 これには現場も騒然。矢口が「私、めっちゃ慰謝料払ったのに!」と叫び、司会の「メッセンジャー」黒田有(45)から「払わなしゃあないことしたんやろ!」と突っ込まれるひと幕もあった。

 この一部始終がニュースで流れると、ネット上では登場人物の特定作業がヒートアップ。現在、堀江氏の「友人」はネット事業大手「サイバーエージェント」の藤田晋社長(42)で、妻はすでに別れた女優の奥菜恵(35)、“間男”に人気沸騰中のイケメン俳優・斎藤工(33)の名前が有力候補として挙がっている。

 前出のワイドショー関係者も「私もその3人の名前で聞いています。今回、大きいのは藤田さんと仲の良い堀江さんの口から語られたこと。実はこの話には続きがあって、その後、藤田さんが奥菜さんを追及すると、彼女も浮気を認め、結果的にそれが2005年の離婚の直接的な原因になったということだそうです」と話す。斎藤と奥菜には“接点”がある。ただ、堀江氏が特大ヒントを出したとはいえ、寝取った男であると決まったわけではないが…。

 一方で、これまで浮いた噂の少ない斎藤の“裏の顔”についてはこんな証言もある。

「あの顔ですからね。それなりに充実しているでしょう。少し前まで某セクシー女優との“関係”もささやかれていましたから。実は彼、昨年末、携帯電話を紛失したそうなんです。結局見つからず『悪用されたらやばい』と頭を抱えていましたよ。一体、中に何のデータが入っていたのか…」(芸能プロ関係者)

 長い下積みを経て、ようやく大ブレークした斎藤は好感度も高く、礼儀正しく、腰が低いと業界にもファンは多い。

「とにかく人たらしなんですよね。売れても偉ぶるところはなく、女性スタッフにも『また一緒に仕事しましょう』と声を掛け、さらりと連絡先を交換する。プロモーションも事務所任せではなく、自ら率先して知り合いに『今度映画が公開されます』などとマメにLINEしてますよ」(映画関係者)

 23日、斎藤の所属事務所に真偽を尋ねたが、締め切りまでに返事はなかった。ネットに名前が出るのも、斎藤が人気俳優になった証しだろうが、果たして噂は“勲章”となるのか。