モー娘の未来を左右するサブリーダー2人の「リーダー争い」が水面下で激しくなっている。

 アイドルグループ「モーニング娘。’14(ワンフォー)」のサブリーダー、譜久村聖(17)が3日、都内でセカンド写真集「うたかた」の発売記念握手会を行った。

 モー娘といえば、現リーダーの道重さゆみ(24)が9月から行われる秋ツアーの終了をもって、卒業が決定。グループの歴史をひもとくと、サブリーダーがリーダーに昇格することになっている。

 ところが、現在は譜久村と飯窪春菜(19)がサブリーダーとして存在。2人で火花をバチバチ飛ばしているのだ。「どちらかといえば、譜久村は存在感で引っ張るタイプ。飯窪はトーク術も巧みで、みんなをまとめる正統派リーダータイプですね」(ある芸能プロ関係者)

 そのライバル意識は良い形となって表れた。「譜久村さんのセクシー度が最近になって、急激にアップしています。最近ではファンの間からモー娘の“セクシー担当”という肩書まで付けられています」と明かすのはある出版関係者。肉感的な大人の美しさが増しているという。

 実際に写真集ではこれまでのモー娘ではありえなかったセクシーショットを披露。プールサイドでの撮影では、シックなグリーンの水着を着て、こぼれんばかりのバストショットでファンの妄想をかき立てる。

 水着姿の撮影に譜久村は「恥ずかしかったです…」と照れ笑い。セクシー担当といわれるが「歴代の先輩たちにはまだまだかなわないけど、やるからにはナンバーワンを目指さなくちゃいけないですよね」と決意表明。

 次期リーダー争いについては「誰がなっても、次の世代にモー娘という歴史のバトンをつないでいこうという気持ちはみんな変わらないと思います」と思いを明かした。

 リーダーになるのはどっちだ。