アイドルグループ「モーニング娘。’19」の小田さくら(20)が、「頸椎椎間板症」のためしばらく休養することが10日、わかった。

 グループの公式サイトが発表したもので「昨日、左肩甲骨辺りに激しい痛みを感じ、その後も同様の痛みが続いた為、病院で検査を受けた結果『頸椎椎間板症』で約1か月の安静加療が必要と診断されました」と報告。これに伴い「Hello! Project 2019 SUMMER」の広島公演(13、14日)、大阪公演(20、21日)、愛知公演(27、28日)に加え、15日に都内で開催される「67thシングル『人生Blues/青春Night』発売記念チェキ・サイン・個別握手会」を欠席する。

 活動再開の時期については「回復の状況と医師の指示を仰ぎ、改めてご報告させて頂きます」としている。

 小田自身も公式ブログで「私は昨日、頚椎椎間板症という診断を受けました。今は、首の神経から繋がった背中の左側、肩甲骨辺りが痛くなってうまく身体を動かせないという状態です。そしてこの症状が落ち着くまで1ヶ月間お休みを頂く事になりました」と報告し「皆さんにはご心配おかけしてしまって、本当に申し訳ありません」と謝罪した。

 続けて「新体制になったモーニング娘。の中で頑張ろうと思っていた所でしたので、悔しい気持ちがとても大きいです。ですが、頑張って活動を続けるという事にも正直不安がありました」と率直な思いを告白。その上で「今回頂いたお休みの期間に感謝をして、頚椎椎間板症に限らず体に出ている不調はきっちり治す期間として大事に過ごしたいと思っています」とつづった。

 最後は「復帰の時期はお医者さんと相談をしながら決めていきます。時期が決まったらお知らせさせて頂きます! 改めましてご迷惑、ご心配お掛けしてしまいますが、これからもどうぞよろしくお願い致します」と締めくくった。