14日の日本テレビ系「スッキリ」は、元「モーニング娘。」でタレントの後藤真希(33)の不倫騒動を取り上げた。 

「週刊文春」が報じたもので、後藤と所属事務所も不倫を認め、後藤は夫とやり直すことを表明した。

 一方で、後藤の夫が不倫相手に対し、損害賠償を求める裁判は続いている。

 この状況に、MCの加藤浩次(49)は「夫婦で話し合ってもう1回頑張って、家族をつくっていこうとなったんだったら、不倫相手に対して訴えたいっていう気持ちは残るのかな? そこをナシにして頑張っていこうということはできなかったのかな」と首をかしげた。

 日本テレビの社会部解説委員の下川美奈氏は「“これからも一緒にやっていきましょう”っていうことで修復を望んでいるふうに見える中で裁判が続いていくっていうのは、後藤さんにとってのいろんな意味でのダメージは続いていってしまう気がするので、違和感があるなと正直思います」と話した。

 国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンは「一番気になってくるのはDVの有無。DVの側面はちょっとぬぐい去れない」と夫にささやかれるDV疑惑の影響を懸念した。