ハロー!プロジェクトは21日、アイドルグループ「Juice=Juice」のリーダー・宮崎由加(24)が来年春からスタートするツアーをもって、グループとハロプロから卒業すると、公式サイトで発表した。
それによれば、宮崎から「『ハロー!プロジェクト、Juice=Juiceの宮崎由加』から『宮崎由加』として今のフィールドで何ができるかチャレンジしたい、という申し出を受け本人の意志を尊重し、卒業という結論に至りました」と説明。リーダーとしてまとめ上げた宮崎への感謝の思いをつづり「卒業後も芸能活動を続けていく彼女を、我々スタッフも引き続きサポートしてまいります」としている。なお、ツアーファイナルの詳細などは、公式サイトで伝える。
宮崎のコメントは以下の通り(原文ママ)
いつも温かい声援をありがとうございます。
私、宮崎由加は2019年の春ツアーをもって、Juice=Juice及びハロー!プロジェクトを卒業します。
早いもので、来年の2月でJuice=Juice結成から丸6年が経とうとしています。結成からこれまでの活動の中で、夢のような経験を沢山させて頂きました。
私はJuice=Juiceが本当に大好きです。心から尊敬する4人の同期と、頼もしすぎる3人の後輩に囲まれながら経験したJuice=Juiceでの活動は私にとって一生の宝です。
そんなJuice=Juiceで様々な経験をさせていただく中で、一年程前からこの先の私の人生を、大きく広い目で考え始めました。
そこで、今の私はJuice=Juiceにいるから輝かせてもらっているけれど、この先宮崎由加という1人の人間としても輝けるような何かを見つけたいと強く
思うようになりました。
そして、たくさん考えた結果、新メンバーもグループに馴染んできた今、個人的には25歳という区切りのいいタイミングでJuice=Juiceから卒業するという道を選ばせていただきました。卒業後はまず私が輝けるものは何なのかを見つけるために、先入観にとらわれないで様々な事に挑戦したいと思っています!どうか温かく見守っていただけると嬉しいです!
Juice=Juiceでの活動は限られた時間となりました。最後まで悔いのないよう駆け抜けます!