飯窪春菜がラストステージ「我がモーニング娘人生に一片の悔いなし!」

2018年12月16日 20時30分

卒業コンサートを行った飯窪春菜(中央)

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’18」の10期メンバー・飯窪春菜(24)が16日、東京・千代田区の日本武道館で開催された秋ツアー「モーニング娘。’18 コンサートツアー秋~GET SET、GO!~ ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル」をもって卒業した。

 飯窪のラストコンサートは10月24日発売の新曲「自由な国だから」でスタート。最初のMCでは「ついにこの日がやってきたわけですが、みなさんの熱気がすごい!」と大入り1万人のファンをあおった。

 そのラストステージを元同期メンバーで、現在は戦隊ヒーローシリーズ「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のルパンイエロー役として出演中の女優・工藤遥(19)も観客席から見守った。

 アンコールはファンのサイリウムが飯窪のメンバーカラーであるハニー色(薄黄色)一色に染まった。同じ色のドレス姿で登場した飯窪は、最後のソロでの歌唱曲に「恋ING」を選択。最後のメッセージでは「私は約7年3か月、私はモーニング娘。として、かけがえのない日々を過ごしてきました」とファンに向けた卒業の手紙を読み始めた。

「いま皆さんの目の前にいる飯窪春菜は、この7年の間につくっていただいたものだと思ってます。指の先、足の先、髪の毛一本、一本まで皆さんにつくってもらった私なんです。だからこの体全部が、これからの人生の大きな財産です」と感謝し「未来永劫、大好きでいることを誓います。私って“重い女”なんですよ。絶対好きですからね!」と永遠の愛を誓った。

 10期メンバーの佐藤優樹(19)は「7年間一緒にいたけど、ぶっちゃけあんまり話さなかった」といつもの“天然キャラ発言”で会場の笑いを誘うと、一転して「でも、今年に入って話して『もっと話せばよかった』と」と真面目モードに。しんみりさせたかと思ったら、さらに一転して「ありがとー!」と抱きついた。

 同じく同期の石田亜佑美(21)は「すぐ、仕切り役をくどぅー(工藤遥)に取られるし、頼りないのかなって思った自分がいました。そのころの自分に言いたいです。『はるなんにずっと感謝することになるんだよ』と。はるなん、大好きです!」と、こらえ切れず涙をこぼした。

 公演終了後、ファンの声に応え、予定にはなかったがステージに登場。「我がモーニング娘人生に一片の悔いなし!」と、大ヒット漫画「北斗の拳」のラオウばりに右手を天に突き上げ、漫画愛をアピールした。

 卒業後はタレントとして活動する予定だが、アニメや漫画好きという趣味を生かして、バーチャルユーチューバー(VTuber=ネット上の架空キャラクター)「Ni―NA(ニーナ)」のプロデュースを行うことも発表された。

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