ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’18」の石田亜佑美(21)が“持ってるアイドル”として、地元・宮城のテレビ局関係者を驚かせていた。

 石田は仙台市出身。石田が出演したのは11月17日午後3時半から放送された「北国トラベラーズ 宮城編」(ミヤギテレビ)。石田はこの番組で、伊達政宗も湯治に訪れたといわれる秋保(あきう)温泉街などを街ロケし「宮城県が大好きです! 東北が大好きです!」と“地元愛”をアピールした。

 さらにはフィギュアスケート・羽生結弦にもゆかりがある“勝負の神様”をまつる「秋保神社」での祈祷の際に「パワーが強すぎてあふれてしまいました…」と思わず涙してしまうシーンもあった。このピュアさが視聴者に大ウケだったという。

「同時間帯は土曜日の午後ということで、同地区では強い他局の番組もあるので、視聴率5%いけば、合格点というところ。その中で2~3ポイントの上積みがあったというのは驚異的だと、驚きをもって受け止められています」と芸能関係者。

 4年前から、仙台放送の番組「あらあらかしこ」でも石田は定期的なコーナーを担当しているが、今回、地元の他局で結果を残したことで、さらに評価が上がった。

「石田さんは真面目でしっかりもので、そのかわいらしさから、あの明石家さんまさんも『モー娘メンバーの中で三指に入るお気に入り』だそう。これからますます注目です」とは東京キー局関係者。

 そのうち全国的に“石田旋風”が起きるかも!?