吉澤ひとみ被告保釈 待ち構える報道陣の前にツカツカ…2度頭を下げ謝罪

2018年09月27日 18時58分

頭を下げる吉澤ひとみ被告

 酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こし、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で東京地検に26日起訴された元「モーニング娘。」リーダー・吉澤ひとみ被告(33)が27日夕、ようやく保釈された。

 勾留された警視庁原宿署前には早朝4時から報道陣が集まりだし、午後には約70人に。午後2時段階では100人以上に膨れ上がり、関心の高さをうかがわせた。

 警視庁記者クラブ筋から、東京地裁が吉澤被告の保釈を認めたとの情報が流れたのが午前10時半ごろ。昼過ぎには、吉澤被告が保釈された場合、警視庁は吉澤被告の運転免許の効力を10月5日まで停止する仮処分を執行する方針を固めたとの報道があった。

 そのころ現場では、所属事務所筋の話として「今日夕方に出す。原宿署正面脇から出て、一礼させる」との情報が飛び交っていた。午後3時半には、吉澤被告サイドが保釈保証金300万円を納付したと報じられた。

 午後4時前には、事務所関係者が現場でスタンバイし、迎えの黒のワンボックスカーが署左脇の駐車場に入った。署内では、吉澤被告の導線がついたてで仕切られ、駐車場へ通じる出入り口付近の窓が目張りされる念の入れよう。

 吉澤被告がその通用口から駐車場に出てきたのは午後5時31分。白い長袖ブラウスを第1ボタンまで留め、黒のロングスカートに黒のローヒールと、完全な“謝罪ファッション”だ。その場で対応するのかと思いきや、神妙な面持ちでツカツカと歩き始め、なんと報道陣が大挙して待ち構える目の前まで来て止まった。

 そして前で手を組み、深々と一礼。8秒ほど頭を下げた後、無数のフラッシュを浴びる中、「このたびは誠に申し訳ありませんでした。深くおわびいたします」と謝罪。シャッター音にかき消され、何を話したか分からない記者も多かった。

 それから再び、深々とおじぎを5秒余り。まるで“罰ゲーム”のような謝罪を終えた吉澤被告は振り返り、歩を進め、ワンボックスに乗り込んだ。

 その車内は、前後部座席の間、横や後ろの窓すべてが白いカーテンで覆われていた。吉澤被告は完全ガードされた状態で、20日あまり入れられていた勾留先を後にした。テレビ関係者によると、吉澤被告は今後、地元・埼玉県内の病院に入院するとの情報もある。