市井紗耶香18年ぶり共演 業界の常識覆したモー娘の熱意

2018年08月06日 16時30分

スペシャルゲストとして出演した市井紗耶香

 元「モーニング娘。」の市井紗耶香(34)が5日、東京・中野サンプラザで行われたハロプロの夏コンサートにスペシャルゲストとして出演した。

 市井は1998年5月、モー娘2期メンバーとして加入。2000年5月に卒業した。今回、モー娘誕生20周年のスペシャルゲストとして、18年ぶりにハロプロのステージに上がった。

 市井は2期メンバーの保田圭(37)、3期メンバーの吉澤ひとみ(33)と3人で「ちょこっとLOVE」、さらに矢口真里(35)も加わり「ハッピーサマーウェディング」を熱唱した。

「緊張しましたね。一瞬で現役の時の感情になりました。この日のために生かされているというか、恩を返したいという気持ちになりました」と、市井は18年ぶりのハロプロステージに興奮を隠せない。

 矢口は「紗耶香の変わらないところにビックリしています。年も取ってないし、すごくストイック。今回も私たちに会う前にスタジオを借りて、練習して臨んだと聞きました。この性格は変わってないな、と」と、市井、保田と、同期メンバーと18年ぶりにステージに上がれた喜びをかみしめた。保田はステージ上で涙も流した。

 今回、市井がハロプロのステージに上がったことについて、業界関係者からは驚きの声も出ている。というのも市井は現在、モー娘時代とは別の事務所に所属しているためだ。

「業界の常識では、事務所を移籍した市井がステージに上がることは、まずあり得ない。ただ、今回はモー娘誕生20周年ということで『仲間外れはあり得ない』と全メンバーに声をかけた。市井も歌手としての実力をキープしていたからこそ、復帰が実現したとも言えます」(テレビ局関係者)

 市井を始め、関係者のさまざまな思いが駆けめぐったステージだった。