犬猿のはずが…グラドル「結束」の裏に危機感

2017年03月02日 16時30分

ヒット祈願を行った杉原杏璃(中)らグラビアアイドル

 グラビアアイドルの杉原杏璃(34)が1日、初主演映画「…and LOVE」(18日公開)のヒット祈願を東京・花園神社で行った。

 杉原は昨年12月のイベントで、2017年をメドにグラビア活動を一時中断することをにおわせたが、この日は「映画で自分の役のアンはフィナーレで引退するんですけど、私自身はまだまだ、しぶとくやっていけそうだなと思ってます」と続行を宣言。一方で「プレーヤーじゃない部分もやりたいと思います」と、今後はグラドル界のプロデューサー的な立場に就く意思を明かした。

 杉原とともにグラドル界を引っ張ってきた森下悠里(32)は「(グラドルは)蹴落とし合ったりするイメージがあるけど、仲いいですし、みんな真面目なんです。この映画でグラビア界を知ってほしい。グラビアアイドルになりたい子も出てくるんじゃないかなと思います」。

 池田夏希(29)も「仲悪い蹴落とすイメージがありますけど、さっきも控え室でみんなで、わちゃわちゃ写真撮ったり、仲良しです」と笑顔を見せた。

 グラドル界の現状について出版関係者は「最近は人気があるアイドルグループでさえ、水着姿になる時代。そのせいで、新人グラドルは雑誌への掲載機会がないので、ネームバリューのあるグラドルが重宝され、グラドル界はなかなか新陳代謝が起こらない」と指摘する。

 グラドルにとって“冬の時代”が続いているため、結束力も生まれているという。

「全盛期はグラドル同士でイジメなどもあり、仲が悪かったですが、今はお互い、足を引っ張り合ってる場合じゃない。仲良く協力して業界を盛り上げていかないと生き残れない。みんな危機感を持っている」(同)

 ケンカする余裕がないほど苦境に立たされているのかもしれないが…。