元日本テレビのフリーアナウンサー・脊山麻理子(36)が25日、都内で3冊目の写真集「miao」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。多くのファンが詰めかけ、用意された500冊が完売した。

「大人のエロを表現するにはワンピース」と、胸元がザックリ開いた真っ赤なワンピースの水着で登場した脊山。撮影は昨年11月にイタリア・シチリア島で行われ、イタリア語でネコの鳴き声を意味するタイトルにちなんで、ネコポーズを披露するなど、終始ノリノリだった。

 初写真集は“背中”、2冊目は“お尻”がテーマだったが、新作は前作では見えそうで見えなかったお尻を大胆に披露。お尻丸出しでベッドでまどろむカットなど「(お尻が)桃っぽい感じ。そのものを見せています」と胸を張った。

 昨年12月には、後楽園ホールで行われた女子プロレス「スターダム」の興行でプロレスデビューを果たすなど、活躍の場を広げている。

「芸能人、タレントとしてやらせてもらったので、プロレスラーと肩を並べるのは無理だけど、プロレス大好きなので、盛り上げるためには、また試合の依頼があったら頑張りたい」と今後に意欲を見せた。

 プライベートでは2015年に一般男性と離婚した。「いい出会いがあればうれしい。今はウエルカムの状態。やりたいと言ったことを応援してくれる器の大きい人がいい。あとカラダを鍛えている人。私の方が強くなっても困るので…」と笑いを誘った。

 一方、宗教法人「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加(22)が水着の仕事を性的対象だと嫌悪していたことについては「私は自ら好きでやってますから、毎日そういう対象として見てほしい。人間はいかにして生まれてきたかってことですよ」と大人の女性の余裕を見せた。