23日に東京・全労済ホールで行われた、つかこうへい七回忌特別追悼公演「リング・リング・リング2016」(23~30日、同所)の公開ゲネプロで、主役のものまね芸人・キンタロー。(34)をしのぐほど圧倒的な存在感を放ったのが、モデルの馬場ふみか(21)だった。

 馬場は「仮面ライダードライブ」の悪役でブレーク。ファッション誌「non・no」でモデルを務めるほか、「週刊プレイボーイ」でセクシーなグラビアも披露している。

 作品ではかわいらしい外見に似合わぬ元ヤンレスラー役を熱演。バレエで鍛えたしなやかな体を生かし、見事なハイキックを操り出してアクションシーンを難なくこなす。この日の会見でも「これ以上ないような低い声を出す」と気合十分だった。

 キンタローは「最初は蚊も殺せないようなキャラかと思ったが、そのうち、あややっと思うようになりネット検索したら、彼女のセクシーなグラビア写真がたくさん載っていて、深夜に一人興奮した。コロコロ表情が変わる、根っからの女優」と、馬場の才能を絶賛した。

 馬場の武器は、圧倒的な迫力で前面に飛び出た超ロケット乳。動くたびにユッサユサと揺れるリングコスチュームは必見だ。

 このド迫力には、グラドルとして人気を誇った元SDN48の芹那(31)も「ふみちゃんのお胸がすごい!」と驚きを隠せなかった。馬場に抱き締められるシーンで、芹那は究極のマシュマロパイを十二分に堪能しており「こんなに柔らかいものが世の中に存在するのか。これは私だけの体験」と感想をもらした。