“顔は0点、体は100点”を自任するグラビアアイドル・野々宮ミカ(23)が24日、東京・秋葉原のソフマップ・アミューズメント館で、改名後初となるDVD「ぐらん・ぷる~ん」(アイドルワン)の発売記念イベントに登場。セクシーな貝殻ビキニでT157・B88(F)・W60・H88のパーフェクトボディーを披露した。

 野々宮はもともと「田所ミカ」の名前で芸能活動を行っていたが、家庭的な事情もあり今年2月に現在の芸名に改名。「いろんなものが吹っ切れて、悟りが開けた」といい、最新DVDでは伝説の貝殻ビキニにも挑戦した。

「今までだったら貝殻ビキニは着られなかったけど、開き直れた」と改名が大胆露出にもつながった。さらに「黒い水着のシーンでは縄で縛られ、目隠しされましたが、ドMなので大満足でした」と性癖もオープンに話せるようになった。

 改名を機に無駄なプライドも捨てた。「ネットの書き込みで『顔は0点だけど、体は100点だな』って書かれていて、これいいなって思ったんです。だから平均して『グラビア界の50点』をキャッチフレーズにしています。顔のことですか。落ち込みません。事務所のマネジャーにも『お前ブスだな』って言われるんです」

 芸能界の崖っ縁にいると考えており、“ちょいブス”ぶりに生き残りをかけている。

 確かに男性の中には“顔が少しブスの方がエロい”と考える人は少なくなく、野々宮の外見はそれにマッチ。「貝殻の次は、ヒトデは興味があります」と売れるためなら、さらなる過激水着挑戦も辞さない覚悟を見せた。