“ゲス不倫男”宮崎謙介元衆院議員(35)を辞職に追いやった、不倫相手の素性がまたひとつ明らかに。往年の人気深夜番組「トゥナイト2」(テレビ朝日系)のリポーターで知られるタレント・岡元あつこ(42)が21日、先週スタートした不定期ウェブ番組「熟女会議(仮)」で共演過去を明かした。

 宮崎元議員が妻の出産数日前、自宅に連れ込んだのは、宮沢磨由(34)という巨乳タレント。肩書を「グラビアアイドル」とした報道もあっただけに、いわば同業の岡元は“誰かな?”と思い調べてみた。すると「全然知ってる人だったの」。

 ただ「グラビアアイドルじゃないよ。基本ダンサーさんなんだよ。だから舞台とかで、ジャズとかのステージとか出たりっていう感じだったと思った」という。

 10年ほど前に舞台で共演。宮沢の肉食ぶりは本紙既報通りだが、昔のイメージは違ったそうだ。

「すごい清楚な子だよ。真面目な感じの。昭和のお母さんみたいな感じの見た目。ちょっと薄幸な感じだよね。なんかね、『君の名は』とかに出てそうな感じ。“真知子巻き”して銀座数寄屋橋に立ってたら似合いそうな感じ。着物も着てらして、着付けで出会ったんですよ。だからね、ビックリしちゃって…」

 宮沢のとった行動については「あれはやっちゃダメだよ。(メディアに)出てインタビュー、答えてたじゃん。で、LINEとか交換してたじゃん。あれはちょっと…。やっぱりね、人間ね、『秘するが花』ってあるじゃないですか。恋が人を変えたのかもね。好きになっちゃったのかもね」と指摘した。

 番組関係者によると、岡元は宮沢について「妹もオペラ歌手かなんかで、確かお嬢様だったのよ。ほとんど初めてメディアに出て、舞い上がっちゃったんじゃないかしら」とも話していたという。