グラビアオーディション「ミスFLASH2016」の発表会が11日、東京・有楽町のニッポン放送イマジンスタジオで行われ、グランプリの川崎あや(25=T165・B83・W54・H84)、豊田瀬里奈(25=T160・B90・W61・H84)、中野杏(20=T158・B80・W60・H83)の3人がお披露目された。

 54センチのウエストが武器の川崎は「まだ実感はないんですけど、これから実感が湧くと思います。グランプリになって全然仲良くない友達から連絡がきました」と笑顔。今回がグラビア初挑戦となる中野は「事務所の方が『グランプリに決まったら、ベランダに黄色いハンカチを干しとくから』と言われていたんですけど、本当に干してあって号泣しました」とのエピソードを明かした。

 Fカップが売りの豊田はアイドル、特にハロープロジェクトのファンで「10代のころは引きこもりで暗い生活を送っていたんですけど、ハロプロで一人ぼっちなのに頑張っている姿に勇気をもらった」と元「モーニング娘。」田中れいな(26)に感謝した。

「ミスFLASH」は撮影会やネット生放送、読者投票のポイント獲得数と、要はいかにファンがお金を使うかがグランプリのカギを握るサバイバルオーディション方式で選ばれる。

 オーディション中は自身にファンがいくら使ったか分かるため、精神的にもつらかったという3人。15人のファイナリストからグランプリを決める最終決戦では、「最終日は3人で400万円くらいが使われた」(中野)と驚きの金額が飛び交ったという。

 ファンのためにも今後、その金額に見合った活躍をしなくてはならない。「写真的にきれいだったら、露出は大丈夫」(川崎)、「下は脱毛しきっていなくて毛が濃いんですけど、脱毛が終われば(ヌードも)大丈夫です」(豊田)とそれぞれ大胆露出をいとわぬ覚悟をのぞかせた。