自身もグラビアアイドルとしても活動を行っている久松郁実だが、ファンの間ではアイドル好き、中でもモーニング娘。の大ファンとして知られている。


「小さいころはミニモニ。が好きだったんですけど、中学生のころにプラチナ期の動画をネットで見て、すごくかっこいいとはまって。あの時のモーニング娘。はアイドルというよりアーティスト。その動画を見てアイドル好きの血が騒いで、AKBやももクロの曲とかアイドルの曲をいっぱい調べて、いっぱい聴いてというのが、ずっと続いています。でも一番好きなのはやっぱりモー娘。のプラチナ期。メンバーは人もみんな良すぎて一人に絞れないしプラチナ期が歌う『シャボン玉』が特に最高です!」


 ももクロについても「ももいろパンチ」(インディーズ時代のデビュー曲)から聞いているというから、いわゆる“古参”。趣味のひとりカラオケではモー娘。やももクロなどアイドル曲を熱唱しているといい、最近ではCheeky Paradeもお気に入りだそう。


 モー娘。の歌なら何でも歌えるという久松。一方、自身がアイドルとして歌うことには興味はないようだ。


「歌う方のアイドルにはなりたいとは全く思ってないです。歌が下手なので(笑い)。見る専門でいいですね。この間、『19祭り』というイベントをやった際に『シャボン玉』をファンの人の前で歌ったら、みんなコールをしてくれて。アイドルらしいことができて、それで満足です」