韓国のバンド「FTISLAND」メンバーのイ・ホンギ(25)との熱愛を韓国メディアに報じられたグラビアアイドル篠崎愛(23)が、再び窮地に立たされている。

 篠崎は14日に出演するラジオ番組で「何もない」と交際を否定し、あくまで友人関係であると強調。16日にはブログで「今回、一部報道により色々とご心配をおかけしお騒がせしてしまい本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、事態の幕引きを図った。

 しかし交際報道直後からネット上には篠崎とイ・ホンギの親密さをうかがわせる画像が流出。イ・ホンギら「FTISLAND」のメンバーは1月にプライベートでタイを訪れていたが、メンバーが食事するテーブルに篠崎らしきぽっちゃりした女性の姿が写っていたのだ。

 ボーダーのワンピースやメガネは、過去に篠崎自身がブログやインスタグラムでアップしたもので、ファンの間では篠崎本人といわれている。

 ちょうど、このタイ旅行の時期に、篠崎はツイッターの更新を休んでいた。仮にプライベート旅行に、現役アイドルが同行していたとしたら、友人というには少々苦しいだろう。

 篠崎は以前から韓国に関心を寄せており、所属したアイドルグループのライブで韓流アイドルのカバーをすることも少なくなかった。

「交際についてはわからないが、篠崎が以前から個人的に韓国系芸能人に近づいていたのは知られていた。もともとアーティスト志向で、バンドのメンバーに引かれても不思議はない」(芸能関係者)という。

 今回の熱愛報道は篠崎にとって致命傷にもなりかねない。

「今やトップグラドルと言われる篠崎だが、その人気を長らく盛り上げてきたのがネットユーザー。太めだけれどもロリ巨乳でかわいいとネット掲示板では“天使”と呼ばれていた。しかしネットユーザーには韓国を嫌悪している人が多い。韓国人スターとの熱愛は裏切りと考えるファンは少なくなく、いまや篠崎は体形から“豚キムチ”とやゆされてます」(アイドルライター)

 29日にはソロシングルをリリースする篠崎にとっては、何とも間の悪いスキャンダルとなってしまった。