アニメ監督・伊藤智彦氏&アイドル青山ひかるが振り返る2014年アニメニュース

2015年01月03日 16時00分

伊藤智彦監督(右)と青山ひかる

 2014年もいろいろあったアニメ業界。そこで昨年12月に「ソードアート・オンライン2」(SAO2)を無事終えた伊藤智彦監督に加え、声優学校にも通っていたIカップグラドルの青山ひかるに2014年のさまざまなアニメの話題を振り返ってもらった。(WEB担当・徳重辰典)

 

 

 ――SAO2まずはお疲れ様です。2014年のアニメを振り返るわけですけど、伊藤監督。今年はどんなアニメ見ましたか

 

 伊藤:今年はあまりアニメを見てなかったですね。「ジョジョ」と、浜崎博嗣監督のファンなので「テラフォーマーズ」は見ていました。

 

 ――「テラフォーマーズ」はグロ描写の黒塗り問題がネットで話題になりました

 

 伊藤:みんな騒ぎすぎじゃないのかなとは思います。結局、放送局の裁量の問題ですね。日テレ深夜枠だったら普通に流せたかもしれない。実際に「寄生獣」を放送しているわけだし。

 

 ――なるほど。青山さんは今年は何を見ましたか

 

 青山:「キルラキル」に「SAO2」、「曇天に笑う」も見てました。あと「ラブライブ!!」です。

 

 ――ラブライブに対して女性の反応はどうですか

 

 青山:アイマス(アイドルマスター)よりウケがいいですね。アイマスって芸能事務所があっての話じゃないですか。ラブライブは学園の日常の中のアイドルなので、親近感がわくんだと思います。コスプレもラブライブが多かったんです。

 

 ――青山さんはレイヤーでもあるんですよね。コスプレだと艦これ(艦隊これくしょん)も目立ちました

 

 青山:ラブライブの次に艦これ。でもコスプレは露出が多くなっちゃって、露出制限が会場にできました。際どい子もいるんですよ。ミニスカートの中身がTバックだったり。レイヤーさんの写真撮影に制限はないので、ローアングルのカメラで狙われる。艦これからコスプレの露出が広まった印象はあります。水着の人もいたりと露出が過度に増えました。

 

 伊藤:アニメもそうですけど、ちょっとタガが外れてきてませんかね。妹ちょの問題(アニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」が行き過ぎた性表現でBPOの指摘を受けた)もそうですけど。アニメ界の行き詰まりを感じます。おかしいということに気づいてほしい。それをやっているからといってDVDのセールスに跳ね返るのかと。「こんな過激なことやって「『やらおん』(アニメのまとめサイト)に取り上げられたぜ。ヒャッホー」っていう人がアニメ業界にもいる。もう少し考えたほうがいいのでは。