人気グラドル・杉原杏璃(31)が3日、都内で28作目となるDVD「あん・あん・あん」の発売記念イベントを開いた。

 三十路を超えてもB89・W56・H80の極上ボディーを維持し、グラビアシーンのトップを突っ走る杉原。今回の最新作は、2月に都内でロケを行った。何はともあれタイトルが魅力的。どうしてもあえぎ声に思えてしまう。

 タイトルの由来については「事務所に行った時、『ドラえもん』の歌を歌っていたんです。『アン、アン、アン!』って。それでこうなりました」。なるほど、安心だ。

 杉原は財テク家の顔も持ち、本紙では「杉原杏璃のグラドル式投資術」の月イチ連載をスタートさせた。

 今年の株収支を聞かれ「300万円弱のプラスです」と誇らしげ。ついでに「ウチのマネジャーさんは自分の給料以上に稼いでいますから」と暴露した。

 運用した資金で最近は「母のために家を買った」と言い「何千万円ってくらい(の家)です。億はいっていません。田舎ですから」と謙そんしつつリッチな親孝行を明かした。

 財テクだけでなく「小説を書いています。本になったり、漫画になったりすればいいですね」。グラドルの枠にとどまらないマルチな才能を発揮しつつある。

 ちなみにこの日の衣装は水色の水着で、自前という。「こんなCA(キャビンアテンダント)さんがいたらいいなと思ってイメージしました。最近、ミニスカのCAさんがはやったじゃないですか。私だったらこんなCAかなって」

 こういったファンを飽きさせない努力が、アラサーでも人気を維持している一因と言えそうだ。