タレント・小林恵美(31)が13日、東京・品川駅前で高輪警察署一日署長を務めた。


 婦警の制服を着た小林は「気持ちが引き締まりますね。ドンキ(で売っているコスプレ用)とは違いますね」と笑った。


 この日は、交通安全の大切さを訴えるため、パレードも実施。「急いでいる時、赤信号でもつい『渡っちゃえ』と思うもの。それが一生のケガにつながる。絶対に守ってほしい」と交通ルールの徹底を呼びかけた。


 小林といえば、芸能界での立ち位置に苦労していることで知られる。アラサーとあって、いつまでもグラドルをやっているわけにいかず、次のキャラクターづくりが急務だ。


 そこで2年前から同じ境遇にあるグラビアアイドルらを集めたグラビア女子会、通称「GJK」を結成。情報交換に励んでいる。


「メンバーは森下悠里ちゃんや矢吹春奈ちゃん、橋本マナミちゃんですね。みんなでプライベートでコスプレしてお酒飲んでます。話すのは仕事から恋バナまでいろいろですね。たとえば『ヌードの仕事が来た』と誰か話したら、『今、脱ぎ時じゃないでしょ』と言ったりとか(笑い)」


 先日、俳優・仁科克基と破局したばかりの矢吹の話も当然話題に。しかし、小林によると「矢吹はすごいポジティブなので、もう前を向いていますよ。アラサーなので一つの恋にこだわってられないじゃないですか」とすっかり吹っ切れているという。


 また、自身の恋愛についても「私も31歳なので気合入れて恋愛しようと思います。やっぱりやさしい男性がいいな。矢吹と一緒に頑張ります」と力を込めた。


 今月15日からは初主演舞台「あいうえお~下町商店街物語」(恵比寿・エコー劇場)が始まる。小林は仕事に恋にまい進するつもりだ。