人気セクシー女優・紗倉まな(26)が20日、都内で、新作エッセー「働くおっぱい」の発売を記念して「サイン&ボイン会」と題したイベントを開いた。

 紗倉はアダルト界だけではなく、文壇でも評価されている。2016年に発表した処女作「最低。」は、瀬々敬久監督がメガホンを取って17年に映画化された。

 今回のエッセーには「珍おっぱい&珍乳首図鑑」なるコラムがあり、おっぱいや乳首を解説。イラストは漫画家・スケラッコ氏が手がけた。「(コラムの)オススメは『スタンバイ乳首』。エッチなことが起こりそうとワクワクしている(状態)」と説明。要は〝いつでもOK〟の乳首だ。

 芸能人の著書のイベントではサイン会が定番だが、ボイン会は珍しい。ボイン会は自らが消しゴムを彫刻刀で彫って作ったハンコ「おっぱいハンコ」、つまり母印(ボイン)でエッセーに押印する企画だ。紗倉が美巨乳をファンに押し付けたり、ファンがパイタッチする会ではない。

「ふざけて言った案が採用された」と自身の発案だったようで「夜な夜な消しゴムを彫った」と胸を張る。ただ、実際の製作時間は「1時間くらい」とさらっと作ったことを正直に明かして、頭をかいた。

 本人のFカップ乳のメンテナンス法については「胸は背中に流れると聞く。下着を着ける際にグワシッと前に持ってくるとたれなくて済むと聞いたけど、効果は実感できてない」と首を横に振り、意外にも「たれ気味」と話して苦笑いした。

 紗倉といえば、ツイッターに危害を加えるような内容を投稿され、警視庁北沢署が12日に脅迫の疑いで住所不定・無職の男(43)を逮捕した騒動があったばかりだが「まなてぃは大丈夫だてぃと言いたい」と気丈に話した。