“エロすぎるグラビアアイドル”森咲智美(26)が待望の初写真集「T&M」(22日発売、ワニブックス)で、露出魔を自称する森咲ですら恥ずかしがる“ほぼ裸”の際どいショットに挑戦している。本紙のインタビューで「限界突破しました!」と大きなGカップの胸を張った。

 アイドルからグラドルに転身を果たして約2年。これまで何枚もDVDはリリースしてきたが、写真集は初めてだ。ハワイで撮影し、「明るいエロ」がテーマになっている。そのテーマにたがわず、パイナップルで大事な部分だけを隠した写真や、お尻が丸見え、または透け乳首ショットなどが満載だ。

 B89(G)・W58・H88とダイナマイトボディーを出し惜しみしないことで人気の森咲は、「グラビアとしては写真集を出すと一流、トップグラビアが出せるものだと思っていたので、ようやく出せてうれしいです。限界突破しているので、絶対に買った方に損させません。一線越えました」と自信満々にアピールした。

「アイドル時代から自分で胸元切ったりとか、スカートを短くしていました。個性をとにかく出したくて、自分の個性といえばおっぱいなので、露出魔でしたね。昔からエロいんだと思います」という森咲ですら、今回の写真集はあまりにも過激なため、たじろがざるを得なかったとか。「私もあまり恥ずかしいと思わないタイプなのに、さすがに恥ずかしかったです。集大成を詰め込みました」と顔を赤らめた。

 初写真集ということで並々ならぬ気合で、撮影に臨んだ。普段はお酒が大好きで毎日飲んでいるが、撮影前に1週間ほど禁酒。さらにアントニオ猪木が取り入れていたことでおなじみのファスティングダイエットをして、万全のコンディションを作り上げた。

「終わった後にマネジャーにワイキキビーチのバーに連れて行ってもらって飲めて、本当に至福でした」と振り返った。下戸の人間にとっては1週間の禁酒のつらさはいまいち分からないが、毎週「吉田類の酒場放浪記」(BS―TBS)を欠かさず見るほど酒好きの森咲にとっては、大変な一大決心だったとか。

「永遠にグラビアはやりたいです」と永久グラドルとしての活動を誓った森咲は写真集の発売を記念して21日に東京・福家書店新宿サブナード店でイベントを行う。