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【SKE連載:最終回】高寺沙菜 グラビアで自分の新たな一面を発見


ドラフト1期生の高寺沙菜

【名古屋・未来のエース候補:最終回】SKEの今後を左右する若手にスポットを当てた特集のトリを務めるのは、ドラフト1期生の高寺沙菜(17)。4年目に突入した高寺は安定したトーク力を持つ一方で、自己PR不足という悩みも抱える。そんな高寺に昨年、雑誌のグラビアという転機が訪れた。ファンからの意外な反応に、自分の新たな一面を発見したという。

 ――2017年は順調に仕事をこなしている

 高寺:年末からたくさんお仕事を頂いて、充実したSKE生活です。

 ——具体的には

 高寺:公演や握手会以外にも、雑誌やアームズマガジンさんの表紙(17年3月号)をやらせていただいたりとか。アームズマガジンの表紙の中で、SKE選抜に入ってないのは私だけだとファンの方から聞いて、すごくうれしかった。あとは最近、チームKIIの荒井優希ちゃんと初めて京都でラジオのお仕事をしました(KBS京都/森谷威夫のお世話になります!!)。ずっと2人で地元でお仕事したいねて言ってたんですけど、そんな有名な2人でもないのに夢がかないました。

 ——京都の人の反応は

 高寺:まだまだなのに、SKEで活動してくれていてうれしい、誇りに思うと言われたことはすごくうれしかった。

 ——雑誌では水着のグラビアに挑戦した

 高寺:「100%SKE」(16年11月発売)で初めてグラビアをやらせていただきました。私的には変わらなかったんですけど、ファンの方には、いつもの私と違ったらしくて。1枚目の写真が全然高寺じゃない、と。

 ——ビキニのですね

 高寺:そうです。シャツを着た写真が大人っぽかったらしくて。

 ——その後AKB48グループ公式音ゲーグラビア争奪バトル「SKE48部門」でも、竹内彩姫さんとのユニットでぶっちぎりで優勝した

 高寺:あははは。2人で(銭湯グラビアを)やらせてもらいました。何か2人でお仕事したいね、って言ってたときに機会ができたので、良かったと思います。

 ——グラビアは前からやってみたいと思っていた

 高寺:いや、自分はできないだろうなと思ってました。メンバーが雑誌に出ても、自分はこんな表情できないだろうなと。新しいことに挑戦するということがあまりないので。

 ——もっと自分をプッシュしてもいいのでは

 高寺:それはファンの方からよく言われます。ただ自分のことが良くわからないんです。自己プロデュースも、文にするのも苦手。言葉にするのは難しいなあと。

 ——PRも文(ブログ)もSKEでは必須だ

 高寺:困ってるんですけど、4年目なのになかなかそこだけ成長しない…。結構自分的には言ってるつもりだったのに、ファンの人はもっと言って、と。でも何を言ったらいいんだろうと思います。

 ——SKEには、選抜入りや総選挙など具体的な目標がたくさんある

 高寺:…。ファンの人から言われるのは、争いごとが好きじゃないでしょ、と。なんでわかるんだろうと思います。そういうことを言ってるつもりもないし、SKEに入った以上はそういうこともしていかないといけない。ただ競争が苦手で。

 ——4年目になると後輩も入ってくる。変えていかないといけない部分もあるのでは

 高寺:そうですね。自分は昇格というのを経験していないので、研究生の子がどういう気持ちで昇格したとか、あまりわからない部分がある。でも私も、初めのころは全然踊れないのに、先輩に「ここがわからないです」と言えなかった。ドラフト生という特別な環境だったので、先輩とどう接していいのかわからなかった。先輩たちもそうだったと思います。SKEの先輩が築き上げてきた上下関係は厳しい部分もあるんですけど、すごく成長できた。だから、自分も後輩から聞かれたときに、どんなことも答えられるよう、細かい振りもできるような人になりたい。

 ——頼っている先輩は

 高寺:斉藤真木子さんと佐藤すみれさん。自分が踊っているのにすごく回りのことよく見てて、気付いてくださるんです。表現力もすごくて、勉強する部分がたくさんある。

 ——後輩では

 高寺:菅原茉椰ちゃんは同い年なので、ご飯食べに行ったり公演で教え合ったりしてます。

 ——後輩というより友達ですね

 高寺:チームEにはドラフト2期生が茉椰ちゃん1人しかいない。同期がいないというのは不安が大きいと思う。私も最初3人いたけど(小石久美子が卒業して)1人いなくなっただけでこんなに違うんだ、同期の偉大さを実感したんです。あと(福士)奈央との絆がすごく深まった。同期がいないと気軽に聞けないじゃないですか。だからご飯とか食べに行ける仲になったら、茉椰ちゃんも聞きやすいかな、と。でもフレンドリーなので大丈夫でしたね(笑い)。

 ——よくゆなな(小畑優奈)との写真も上がっているが

 高寺:チームが違うんですけど、すごく仲良くなって。優奈ちゃんから話しかけてくれるんですよ。好きなものが似てるのもあって。優奈ちゃんをきっかけに後輩と話せるようになりましたね。

 ——京都の仕事やユニットでのグラビア、先輩後輩との関係などいろいろ成長しているが、ファンは一人での目標も聞きたいのでは

 高寺:SKEの選抜に入りたいなという気持ちはあります。でも総選挙とか票数とかは、どうしていいかわからないというか。SKEにいる限りはSKEの選抜に入りたいと思う。ただ絶対自分に足りないものがある。でもそれが何なのかがわからない。自分のことをあまり理解していないので…。なんでファンの人が私のことを推してくれているんだろうとか、どこが好きなんだろうと思ってしまう。ずっと考えてるんですけどいまだにわからない。

 ——確かにわからないと自己PRもできない

 高寺:そうなんですよ。

 ——でも昔からすごくしっかり話す

 高寺:しゃべるのは結構好きなんです。SNSで「握手会に行きたいんですけど初めてなので何話していいかわかりません」という方も結構多くて。そういう人のために、話すことを考えていきます。

 ——トークはもっと伸ばせる

 高寺:ガヤ(にぎやかし)がすごいと言われてたんですけど、最近そのガヤがツッコミとして認識されてきたので。ただ声が高いせいか、ツッコンでても締まらないんです。

 ——再開した全国ツアーはファンを増やす絶好の機会。やってみたいことは

 高寺:SKEはダンスをめっちゃ踊ってカッコいい系のイメージ。でも今は、いろんな系統にチャンレジしているなと思ってるんです。例えばチームEの公演は、AKBの「バラの儀式」公演をベースにしているから、今までSKEがやったことがない曲調が多くて。AKBから移籍したすみれさんを見ると、全然踊り方が違うんです。そんなふうに、めっちゃ踊れるSKEの中に、AKBのしなやかさやセクシーな踊りとかを組み合わせたら、すごくないですか。

☆たかてら・さな=1999年年11月15日生まれ、京都府出身。2013年11月「第1回AKB48グループ ドラフト会議」でSKE48・チームEから第2巡目で指名される。15年、竹内彩姫とユニット「Secret Treasure」結成。また同じ京都府出身の荒井優希と「京都観光案内所名古屋支店」というコンビを組む。

※3月30日(木)発行の中京スポーツ(中部地区で販売)ではSKE48の特集記事を掲載。高寺沙菜のサイン入りチェキプレゼント(2人)もあります

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