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制服マニア元キンコメ高橋被告まさかの芸能界復帰も


売れっ子だった2人

 まさかの「キンコメ」“復活”もある!? 高校に忍び込み、女子高生の制服などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われた元お笑いコンビ「キングオブコメディ」の高橋健一被告(45)に対し、東京地裁(菅原暁裁判官)は9日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。反省しきりの高橋被告は今後、映像制作など裏方として社会復帰することが濃厚だ。一方、元相方の今野浩喜(37)は順調そのもの。事件でコンビは解散したが、近い将来、2人が“再タッグ”を組む可能性も出てきた。

 

 黒のスーツ姿で証言台に立った高橋被告は判決内容を言い渡されると、裁判官を見据えたまま、小さい声で「ハイ…」とうなずいた。2010年「キングオブコント」で優勝した人気芸人の面影はそこにはなかった。

 

 約20年前から制服窃盗を繰り返し、被害者数は立件分だけでも25人、被害品は制服など182点(約77万円相当)にも上る。制服は自慰行為の“オカズ”として使用され、その尋常ではない性癖に世間は仰天した。

 

 同裁判官は量刑理由について「被告の性癖は長年にわたり根深く、常習性は顕著。更生も簡単ではない。再犯も懸念される」と厳しく批判。そのうえで「被害者らとの示談が成立していること、中には寛大な処分を望む声もあった。また、被告には前科がなく犯行も認めていることから執行猶予がついた」と説明した。

 

 高橋被告はそのたびにコクリ、コクリと頭を下げ、最後に同裁判官から「わかりましたね」と念を押されると再び「ハイ…」と、か細い声でうなずいた。閉廷されると、傍聴席に向かって約20秒間深々と頭を下げ、最後は涙を指で拭った。

 

 こんな恥ずかしすぎる性癖があらわになった高橋被告にとって、社会復帰は難しいかと思いきや、そんなことはない。情状証人に出廷した同被告の友人であるディレクターは、自身が勤める映像制作会社での職場復帰を快諾。すでにその会社の社長にも許可を取っており、ほかにも仕事のオファーが続々と舞い込んでいるという。

 

「性癖はともかく高橋の才能は素晴らしい。放送作家なんてすぐにだってできる。確かに、制服を盗むのはキモいですが、あくまで窃盗と割り切れば、彼の才能を買いたい業界関係者は少なくないと思います」と話すのは芸能関係者。

 

 そこで、浮上しているのが、今野との再タッグだ。今野は今、芸人だけではなく役者としても引っ張りだこ。「睡眠時間は2~3時間」(関係者)といわれている。今年1月から務める埼玉県新座市の観光親善大使もほぼ活動できない状況。同市のコミュニティ推進課の担当者はこうため息をつく。

 

「今月5日から9日までの間、新座市と協定を結ぶ西武ライオンズを応援するため、市の職員がライオンズのユニホームを着て業務を行うという企画が行われていました。今野さんにもインタビューのPR活動をお願いしたのですが、ご多忙のため断られてしまったんです。スケジュールがなかなか押さえられませんね」

 

 そんな幅広く活躍する今野と、映像制作の道に進むとみられる高橋被告が“交錯”するのは時間の問題だろう。

 

「基本的に今野は『もう高橋とは絡みたくない』と言っていますが、テレビ局が制作会社に仕事を投げて、さらに孫請け会社が請け負うと、もはや誰がスタッフとして入っているかわかりません。高橋が企画して、知らず知らずに今野が演者になっている可能性はある。そうすれば『キンコメ』の“復活”もあり得るんですよ」(テレビ関係者)

 

 今年2月に本社制定「東京スポーツ映画大賞」と同時表彰の「ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式に出席した今野は「(世間に)捕まったのはボクの方だと思われている。ボクじゃありません」と元相方をネタにするなど、絶縁関係に陥ったワケでもなさそうで、思わぬ形で2人の名が並ぶ日が来るかもしれない。

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