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SMAP造反組を追い詰めた“事務所内イジメ”


ジャニーズ事務所

 キムタク以外のメンバーを追い詰めた“事務所内イジメ”をキャッチ! 衝撃波が一向に収まらないSMAP解散発表劇。17日には唯一、5人が揃う「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の年内終了も発表されたが、目下「戦犯扱い」されている香取慎吾(39)も「最初はグループ存続を望んでいた」(関係者)という。なのに最悪の結末になったのは、木村拓哉(43)以外のメンバーに対するジャニーズ事務所の冷たすぎる仕打ちのせいだ。事務所内で孤立し、ヤル気をなくすように仕向けられたというから恐ろしい。

「慎吾も途中までは『SMAPは、なくしてはならない!』という気持ちだった。それが時間の経過とともに肉体的にも精神的にも『もう限界…』と、こぼすようになった」

 こう語るのは、香取をよく知る人物だ。一連の報道で戦犯扱いされているのは、解散を切り出したのが香取とされているから。しかし、真相は解散に“追い込まれた”と言っていい。

 今年1月に表面化したSMAPの分裂騒動。根底にあるのは、ジャニーズ事務所の最高権力者・メリー喜多川副社長(89)の“SMAP育ての親”I女史に対する「対立するのなら出て行ってもらう」という昨年の爆弾発言。

 この言葉を受け、I女史はメンバー全員での独立を試みたが、木村が土壇場でジャニーズに残留したことで断念。I女史は芸能界を去り、中居正広(44)ら造反組はスマスマで“公開処刑”という屈辱を受けたのは記憶に新しい。

 ただ、この時点では、まだメンバーは「SMAP存続」で一致していた。ところが、造反組の置かれた状況は悪化の一途をたどっていった。

 同じ事務所に所属しながら、SMAPとほかのグループは原則共演NG。タレント同士が嫌い合っているわけではなく、事務所主導でテレビ局に通達された。

 中居と番組共演も多く、公私にわたって仲が良いとされる“山P”こと山下智久(31)も、そのうちの一人。芸能プロ関係者は「あれだけ仲が良かったのに、今は共演したくてもできない。同じ事務所なのに、ここまで共演NGを徹底するなんて、異常というしかありませんよ」と話す。

 事務所側はメリー副社長の意をくみ、I女史一派の掃討作戦を展開。

「I女史の使用していたケータイ履歴をチェックして、連絡を取っていたジュニア(ジャニーズJr.)の子がいたときには、その子を呼び出しては、熱心に事情聴取していたそうです。それだけではない。SMAPの造反メンバーとの関わりについて聞かれた子もいたそうです。そうなればジュニアの子の間でも、いつしか“造反組には関わるとヤバい”となっていった」(同)

 ジュニアたちは、憧れの大先輩であるSMAPメンバーと接することすらタブーになってしまったのだ。

 ここまで孤立させられた中居や香取たち。まさにイジメとしか言いようのない仕打ちを事務所から受け、後輩にもいらぬ気遣いをさせているのだから「それなら、もう解散したほうが…」と考えるのも納得だ。さらに、仕事場になるテレビ局も事務所の意をくんで微妙な空気を漂わせていた。

「現在、造反組4人には新規の仕事はないし、局側もジャニーズに気を使ってオファーはかけづらい」(テレビ関係者)

 事務所外でも4人は孤立を深めていったのだ。

 かわいい後輩と食事にも行けない上、新たな仕事も入らない。これでは、造反組がSMAPを続ける意義を感じなくなるのもムリはない。

 一部上層部の意図なのだろうが、SMAPを解散に追い込む仕打ちをせざるを得なかったジャニーズ事務所のスタッフたちも、さぞ苦しかったのではなかろうか。

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