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SMAP今夏「歌番組撤退」の謎 ジャニーズ側から出演辞退


ジャニーズ事務所

 これも“ペナルティー”なのか!? 1月の解散・独立騒動、熊本地震炊き出しでの木村拓哉(43)と中居正広(43)との報道の違いなど、いまだ混乱が続くSMAPが、テレビ各局の夏の音楽特別番組に出演しないことが判明して、ファンの間で大騒ぎになっている。2日に放送された日本テレビ系の番組に続きTBS系、フジテレビ系の音楽番組もジャニーズ事務所サイドが出演を辞退したという。9月のSMAPメンバーとの契約更新を前に、5人の周囲には再び不穏な空気が漂い始めた。

 SMAPが出演しないことが明らかになったのは16日の「音楽の日」(TBS系)と、18日の「FNSうたの夏まつり」(フジ系)。2日に放送された「THE MUSIC DAY」(日テレ系)にも出演しておらず、今夏の特別音楽番組から完全に姿を消すことになったようだ。TBSとフジの両番組には昨年、出演している。

 特に「音楽の日」の司会は中居で、TBSでは来月開幕するリオ五輪放送のメーンキャスターも中居、テーマソングはSMAPの「ありがとう」なだけに、中居を盛り上げるためにもSMAPは当然、出演するものと思われていた。

 だが、TBSの番組担当者は13日、本紙に「今回は出演を辞退されたと聞いています。(ジャニーズ事務所からは)新曲をリリースしておらず、十分なパフォーマンスができないという理由でした」と明言した。

 SMAPの異変は数日前からファンの間で騒動になっていた。ネット上のファンサイトなどでは、前述の出演辞退の経緯が早い段階から流れていたのだ。

「ファンがTBSやフジテレビに電話し、SMAPは出演しないという事実や、『新曲をリリースしておらず、十分なパフォーマンスができない』というジャニーズ側の辞退理由まで聞いたという内容でした。各局ともオファーはしたのに、ジャニーズ側から断られたとのニュアンスまで流れたのは異例。テレビ局側も『制作内容については明かせません』と対応するのが普通ですから、その裏で何が起こっているのかと話題になっています」(SMAPファン)

 SMAPをめぐっては今年1月に表面化した解散・独立騒動で当初“育ての親”であるI女史にSMAP5人が追随してジャニーズ事務所を出るとの情報だったが、木村1人が残留を決意したことで、結局他の4人も独立をあきらめ、騒動は終息。だが、木村と4人の間にはしこりが残り、事務所側による扱いの差も話題になっていた。

 本紙既報のように、熊本地震の被災地で炊き出しをした中居の姿は大々的に報じられることはなかったが、木村と石原軍団の炊き出しは大きく報じられた。こうした経緯があっての今夏の特別音楽番組辞退だけに、様々な見方が出ている。

「ジャニーズとしては独立派のリーダーだった中居には協力しない姿勢ともとれるし、メンバー5人が揃って歌を披露するのは『SMAP×SMAP』(フジ系)だけにするという方針決定ともとれる」(芸能プロ関係者)

 さらに、5人は9月にジャニーズ事務所との契約更新を控えている。

「震災ボランティアでの中居、木村の報道の差はありましたが、結局、独立画策派4人への目に見えるお仕置きはなかった。仲良くしないとこうなるという制裁の意味で、今年は夏の音楽番組へ出さないということにした可能性もある。恐怖心を与えたうえで9月の契約更新をさせるという狙いがあるのでは」(別の芸能プロ関係者)

 騒動はまだまだ波乱含みといえそうだ。

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