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ろくでなし子被告「デコまん無罪」の波紋


判決後に一部無罪を喜ぶろくでなし子被告

 ろくでなし子と検察の戦いは第2ラウンドへ――。自分の女性器の立体的なデータを提供したなどとして、わいせつ電磁的記録頒布などの罪に問われた「ろくでなし子」こと芸術家の五十嵐恵被告(44)に対し、東京地裁(田辺三保子裁判長)は9日、罰金40万円(求刑罰金80万円)を言い渡した。わいせつ物陳列罪については無罪。“1勝1敗”とも言える判決に収まった今後はどうなる!?

 法廷では表情を変えずに判決を聞いていたろくでなし子被告だが、裁判所を出ると「一部無罪」と書かれた紙を掲げながら「まさか(デコまんに)芸術性を認めてもらえるなんて」とちゃめっ気たっぷりの笑顔を見せた。

 裁判で争点となったのは、女性器の3Dデータや女性器をかたどったアート作品「デコまん」がわいせつ物に該当するかどうか。

 判決ではアート作品は直ちに女性器を連想させるものではなく「ポップアートとして捉えることは可能で、芸術性、思想性によって性的刺激が緩和されている」としてわいせつ物には当たらないとの判断が示され、わいせつ物陳列罪は無罪とされた。

 一方、女性器の3Dデータは「女性器の形状を立体的、忠実に再現している」としてわいせつ物認定され、わいせつ電磁的記録頒布では有罪に。

 ろくでなし子被告が2014年に逮捕された際、大手メディアは「自称芸術家」「自称漫画家」と報道したが、一貫して「芸術家」と報じ続けた本紙が正しかったことも、図らずも証明されてしまった。

 判決後に行われた説明会で、同被告弁護団の山口貴士弁護士は「刑法175条の事案において、一部無罪は非常に珍しい。ひょっとしたら『愛のコリーダ』以来の判決じゃないかなと考えております」と意気揚々に語った。

 故大島渚監督の「愛のコリーダ」(1976年公開)は“チン切り”の阿部定事件を題材に、むき出しの性描写があったため、国内では大幅に修整されたものが上映された。この作品のスチル写真などを掲載した書籍の一部がわいせつだとされ、大島監督と出版社社長が起訴されるも無罪となった。この「愛のコリーダ」事件裁判の判決は、わいせつ事案で法学の教材になっている。

 確かに、ろくでなし子被告と同時に共犯者としてわいせつ物陳列の容疑で逮捕された作家の北原みのり氏(45)が略式起訴で有罪(罰金30万円)になったのに対し、ろくでなし子被告がわいせつ物陳列では無罪と判決が分かれたことのインパクトは小さくない。

 ろくでなし子被告のアート作品をグラビアで掲載したことがある週刊誌編集者は「昨年は春画の件(=週刊文春編集長の休養処分)もあったし、もしも我々まで影響したらどうしようかと思っていましたが、今日の判決でひと安心できました」と胸をなでおろした。弁護団は即日控訴、一審判決に不満を持った検察側も控訴すると見られ、今秋にも両者の第2ラウンドが始まる。ろくでなし子被告はこの裁判をきっかけに、英ロックバンド「ザ・ウォーターボーイズ」のマイク・スコット(57)と親交を深め、先月19日に婚約したばかり。左の薬指にはダイヤのリングがキラリと輝き、本紙の直撃に「秋ごろにはアイルランドに移住して、裁判があるときに(日本に)帰ってくることになると思います」と幸せな胸の内を語った。

 2014年に本紙男セン面に特別読み物として掲載された作家・岩井志麻子氏との「性器の対談」時に、岩井氏のデコまんを作るべく型取りを行ったにもかかわらず押収されてしまった石こう型はどうなったのだろうか?

「4月に戻ってきたんですよ。岩井先生のマ○コ型、どうしましょうか? 何か作ります?」(ろくでなし子被告)

 岩井氏のデコまんが完成する日はそう遠くないかも…。

【起訴内容】ろくでなし子被告はホームページを通じて、女性器をかたどったボートの作品制作費を募り、2013年10月と14年3月、自分の性器の形状を3Dプリンターで再現できるデータを資金協力者に配った。14年7月には、北原氏が経営する都内のアダルトショップに、女性器をかたどった石こう製の作品「デコまん」を展示した。

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