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ゲス川谷にも天罰!CMソング、ドラマ主題歌使用がNG扱い


やっとペナルティーが科される川谷

 ベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(27)との不倫騒動で、誰もが納得できなかった“不公平感”がようやく解消されそうだ。人気タレントだったベッキーのCM、レギュラー番組すべてが消滅、休業になったのに対し、会見すらしない川谷にはおとがめなし。だが、ここにきて状況が変わった。英紙がこの不倫騒動を「性差別」と指摘するなど余波が続くなかで、ゲスのCMソング、ドラマ主題歌使用がNG扱いになっていることがわかった。ゲス男にもようやく天罰が――。

 ゲスのヒット曲「私以外私じゃないの」のプロモーション動画(PV)のユーチューブ再生回数は、いまや4600万回に迫る勢いだ。

 2014年4月に発売された同曲は清涼飲料メーカーのCMソングに使用されて注目を浴び、「第57回日本レコード大賞」では優秀作品賞も獲得した。

 ボーカルの川谷とベッキーの不倫スキャンダル騒動では、ベッキーがCM、レギュラー番組をすべて降板し、休業に追い込まれたのに対し、川谷はいまだ何のおとがめもなし。逆にゲスの新アルバム「両成敗」は、初の週間オリコン1位を獲得するなど大ヒット。結果的に“不倫スキャンダル”が、同バンドを飛躍させる形になった。

 そんなゲスの“出世曲”になった「私以外私じゃないの」をめぐり、広告業界はホッと胸をなで下ろしているという。

「昨秋、CM曲が注目されたことで、清涼飲料メーカー側はゲスとの契約を延長するか、次の新曲もCMに使うかどうか、決断の寸前だったんですよ。結局、交渉合意には至らなかったんですが、その時はベッキーとの不倫も担当者は知らなかった。『契約しなくて本当に良かった』とホッとしていますよ」(広告代理店関係者)

 ゲスは2月上旬に公式ツイッターで日本武道館公演の「チケット追加販売決定」を告知するなど、PR活動を続行中だ。「普通、自粛するだろ」「開き直りか」などと批判が集まったが、結局、川谷は正式な記者会見もなし、おとがめもなしだった。

 だが、レコード関係者は「今後、CMを含めてゲスはタイアップを勝ち取ることは厳しい。ドラマ主題歌もそうなるでしょう。最近、増えているアーティスト自身がCM出演で稼ぐこともできなくなる。つまり、シングルなどの売り上げ、ライブ活動しか収入源がない。事務所やレコード会社にすれば『今稼がなければ!』ということ」と指摘した。

 ベッキーとのペナルティーの差をめぐっては、英紙「ガーディアン」が8日付で「日本の芸能界にはびこる性差別」と題して報道。ベッキーがテレビ、CM、ラジオを降板し、休業し、不倫騒動発覚前に収録したテレビ番組が放送されると、視聴者から抗議が殺到したのに、川谷の音楽活動に影響は生じていないなどと報じた。

 同紙は、日本のアイドルの恋愛禁止事情なども解説し、交際が発覚したアイドルに損害賠償を命じた裁判所があること(注:賠償請求棄却の別裁判判決も出ている)、交際が発覚したアイドルが丸刈りで謝罪したことなどを紹介。日本では「女性側だけが責任を取らされる」と説明していた。

 ゲスの楽曲がCM、ドラマ使用が見送られることで、結婚していながらベッキーとの不倫に走った川谷側にとっては、じわじわと効いてくる初のペナルティーとなりそうだが、メンバーにとっては何とも迷惑な話だ。

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