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【連載10】SMAP解散騒動 本当の仕掛け人はジャニーズJr.をまとめる男性マネジャー


【崩壊SMAP25年目の真実(10)】育ての親を“罠”にハメた者がいた!? いまだ余波が収まらないSMAP解散騒動は“独立画策組”の中居正広(43)ら4人のメンバーと、この動きに追随しなかった木村拓哉(43)の間にミゾが生じた図式で、すべての元凶はジャニーズ事務所内で立場を失ったグループ育ての親の担当マネジャー・I女史(58)と報道されている。ところが、I女史を「追い込んだ」別の人物の存在が関係者の証言で浮かび上がった。「すべてはジャニーズJr.の男性マネジャーX氏の仕掛け」とこの事情通は証言。いったいI女史はどうやって「クーデターの首謀者」に仕立て上げられたというのか。

「昨年1月の週刊文春でのメリーさんのインタビューがきっかけでIさんが独立を考えたことになっているんでしょうが、そうじゃないんです。確かにあのタイミングで、Iさんがメンバーに進退について打診したのですが、あのときのメリーさんの真意は『派閥なんて言うな!』という忠告なんです。その真意が伝わったこともあって派閥対立は一度は収まったんです。実際、その後にSMAPと嵐が一緒に出るような特番もできたほどですからね」とは事務所内部をよく知る関係者だ。

 同誌インタビューでジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)は、娘の藤島ジュリー景子副社長(49)とI女史の対立や派閥の存在を否定。I女史を呼びつけ「対立するならSMAPを連れていっても出て行ってもらう」と言い切った。

 その後に訪れた平穏を打ち破る存在が、ジャニーズJr.(ジュニア)をまとめるマネジャーX氏だったという。I女史とも懇意にしていた人物だ。

「一部週刊誌にも『えこひいきがひどくて、仕事の分配にも私情を挟む』などと悪評を書かれたことがある人物だ。昨年6月に結成されたジュニアのユニット『Mr.King VS Mr.Prince(キンプリ)』も『オレが作ったんだ!!』と豪語している。そのX氏が『独立するから、新事務所に来ないか』とキンプリの一部のメンバーやジュニアの阿部顕嵐(あべ・あらん)なんかに声をかけたなんて話もあった。彼らがその話をまともに聞いてたかは分かりませんがね」(同)

 そんな動きが、ジャニー喜多川社長(84)やメリー氏の耳に入らぬわけがない。当然ながら「不穏な動きアリ」となり、事情聴取が行われた。

「その際にX氏は『自分は悪くない。Iさんがいざというときのために、ジュニアにも声をかけていた』と、むしろ自分も被害者だと言いだしたんです。ジャニーさんもメリーさんも、X氏が1人で独立を言いだせるほど力を持っているとは思っていない。陰に誰かいるかも?と考えていたから、なおさら疑惑の目はIさんに向けられた。実際、IさんもX氏を通じてジュニアに接触していたという話もあるんですが、独立計画とは程遠いものだった」(同)

 これにジャニー社長やメリー氏が、「(I女史は)また(派閥や独立の話を)蒸し返すつもりか!」とキレたのは言うまでもない。

「最後はX氏がIさんに『2人が怒っている。もうダメだ』と伝えたこともあって、Iさんも出て行くしかないと決断せざるを得なかったんです」(同)。結果、SMAPも進退を決断せざるを得なくなったという。

「なぜ木村さんだけ残る1対4になったのかというと週刊文春のインタビューの際、Iさんがメンバーに意思確認をしたんですが、そのとき木村さんだけがジャニーズに残るという判断をしていた。そのことをメリーさんは知っていたから、木村さんだけは残ったんです」

 その後、I女史は自身の人脈をたどり、他の芸能プロへ「社長とメリー副社長の怒りを収めるにはどうしたらいいか」と相談に走ったが、逆にその動きがいつの間にか“独立への行動”とみなされたという。

「あとは報道されているように、ジャニーさんに頭を下げさせるように木村さんが間に入ったのでしょうが、中居さんは納得してないって顔してましたよね。当たり前です。何もしてないのに一方的にクビ同然の扱いをされたという認識でしょうから。なんで謝るの?という思いは強いはず」

 日本中を巻き込む大騒動は、X氏という人物の独立画策によって、その引き金が引かれたというのだ。メリー氏にとってはI女史を排除できたのだから、結果オーライなのかもしれない。

 だが、あるテレビ局関係者は「なんだかんだ言ってもCMやテレビの仕事を取ってきていたのはI女史。その人が抜けるんですから、SMAPはもちろんのこと、ジャニーズ事務所そのものがどうなるかって不安もありますよ」と指摘する。

 I女史は騒動の首謀者ではなく、ある意味で被害者だったのかもしれない。

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