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SMAP解散の真相 紅白で決定的なミゾ


「ジャニーズ帝国の激震」がついに究極レベルに達した

 本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。国民的アイドルグループのSMAPに13日、“解散報道”が飛び出したのだ。育ての親であるマネジャーのI女史(58)が来月にも退社する意向を固め、木村拓哉(43)以外の4人のメンバーがそれに追従。事実上の分裂状態というが、メンバーの関係は良好なのに「なぜ?」の疑問も残る。その裏にはジャニーズ事務所におけるI女史とメリー喜多川副社長の対立があり、本紙既報のNHK紅白歌合戦をめぐる“司会者差し替え事件”で両者のミゾは決定的なモノに…。今後の展開次第ではジャニーズ帝国の崩壊にもつながりかねない――。

「来年は何が起きるか分からない」

 昨年末の紅白歌合戦の取材で木村は意味深に語っていた。まさにそれが今回の騒動だ。

 発端は昨年1月に「週刊文春」で報じられたメリー氏の告白記事。かねてジャニーズ内ではSMAPを手がけるI女史の勢力と、「嵐」などを担当するメリー氏の愛娘・藤島ジュリー景子氏の勢力が、ライバル関係にあると言われてきた。これを伝え聞いたメリー氏が「派閥などない!」と激高。I女史を呼びつけ、記者の眼前で「(対立するなら事務所を)出て行ってもらう!」と叱責した。

「この顛末が誌面に載り、Iさんは完全にメンツを潰された。SMAPメンバーの5人も“育ての親”が公開処刑され、さらに自分たちも『ダンスが踊れない』などとディスられたことに激怒。その時点で『(退社するなら)自分たちも付いて行く』とIさんに伝えていた」(芸能プロ関係者)

 昨年の紅白では決定的な事件も起きた。当初、I女史の猛営業で白組司会は木村で“内定”していたが、これにメリー氏が激怒。「あなた、事務所の方針もわからないの!」と再びI女史を叱責したという。結果、土壇場で「V6」井ノ原快彦(39)にひっくり返った。「これで完全にIさんの心が折れた。NHKは彼女へのわびの意味も込めて、本番で紅組司会の綾瀬はるかと木村の掛け合いシーンを用意したが、これにメリー氏は『何なのよ、これ』と不快感をあらわにしたそうだ。もうIさんには辞める以外の選択肢はなかった」(同)

 I女史は12日、SMAPの映像作品などを扱うジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任。同事務所にも退社の意思を伝えているが、事実上の“クビ”と見る向きもある。

 13日発行のスポーツ紙では、中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人がI女史と行動を共にし、木村だけがジャニーズ事務所に残留すると報じているが、前出の“文春事件”では5人全員がI女史に「付いて行く」と宣言していただけに違和感も残る。

「スポーツ紙のジャニーズ担当記者には事前にメリー氏サイドからレクチャーがあったそうだ。情報が偏っている可能性もある。現時点でメンバーの動向は流動的」とは事情を知る関係者。

 もっと踏み込めば、メリー氏の思い描くアイドル像は「歌って踊れることが大前提」(同)。SMAPは文春誌上で「踊れない」と断罪されており、もともと評価はイマイチだった。一部ではメリー氏が「木村のCMの権利が欲しい。ほかの4人はジャニーズにいらない」と周囲にこぼしていたという情報もある。これが事実なら、I女史同様、中居ら4人も事実上のクビということになるが…。

「今回の騒動はSMAPうんぬんというより、メリー氏とIさんの感情的な女の闘いでしかない。それがどうしようもなくなって、お家騒動に発展してしまった。メリー氏は“Iさん潰し”に躍起になり、Iさんも複数の大手芸能プロ幹部とすでに接触している」(同)

 大混乱に陥っているのはテレビ、ラジオ局だ。現在、フジテレビ系「SMAP×SMAP」などのレギュラー番組を抱えているが「現場は寝耳に水で、情報収集に追われている。今後どうなるか見当もつかない。局長クラスが出て行き、ジャニーズ側と話し合うことになると思う」(テレビ関係者)。

 最大の被害者は何といってもSMAPファンだ。ネット上は悲痛な書き込みであふれ返っており、このまま解散となれば目も当てられない。
「メンバーの仲は良いのに、大人の事情でこうなるのは許せない!」

 そう語る女性ファンの言葉はごもっともだ。

 ファンを無視した解散騒動――。これはジャニーズ帝国の“終わりの始まり”なのかもしれない。

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