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「大勝軒」山岸さん告別式 小池百合子議員が弔辞


小池百合子衆院議員

 人気ラーメン店「大勝軒」の創業者・山岸一雄さん(享年80)の告別式が8日、東京・文京区の護国寺で営まれ、弔辞を自民党の小池百合子衆院議員(62)が務め、最後の別れを告げた。

 豊島区が地盤の小池氏は、地元だけに大勝軒(池袋が本店)につけ麺を食べに行くこともあった。過去に自民党のイベントで利用したこともある。

「亡くなったというニュースが4月1日にあり、どうかエイプリルフールでありますようにとも思いました。招き猫よろしく店頭に座る姿に、もうお会いできないのはさびしい」と、死を信じたくなかったと話した。

「なぜ全国ニュースになるのか。ラーメンという大衆食をつけ麺で大衆文化に引き上げ、たくさんのお弟子さんにのれん分けをして文化を広めた。ラーメンの神様、レジェンドです」と山岸さんの功績をたたえた。

 小池氏は弔いのつけ麺をと、大勝軒に行ったが、同じく弔いをしようとするファンが長蛇の列を作っており、断念したという。

「東池袋大勝軒」の2代目店主、飯野敏彦さん(46)は謝辞で、「のれん分けした100店舗を代表して、マスター、俺たちを導いてくれてありがとうございます。本当に会えてよかった」と涙ながらに述べた。

 通夜に引き続き、この日も約500人の参列者で、ひつぎは花であふれんばかりになった。孫弟子の富田治さん(37)は「山岸さんがきっかけでラーメンの道に入った。『ごくろうさん』が口癖で、怒ったところを見たことがなかった」と死を悔やんだ。

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