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みのもんた“筑紫ルール”で来月復帰


復帰するみのもんた

 次男の御法川雄斗容疑者(31)が窃盗未遂容疑で逮捕された大物司会者みのもんた(69)が、早ければ来月中にTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」に復帰するという。同局上層部も、みのの続投を支持しており、その際は故筑紫哲也さん(享年73)の“筑紫ルール”が適用されるという。一方、勾留延長が決まった同容疑者をめぐっては、“本線”の窃盗容疑での再逮捕を目指す当局の動きが活発化しているという。

 次男の逮捕から2週間が経過したが、みのバッシングは収束する気配がない。26日発売の週刊誌では、みのと暴力団との関係までが報じられている。ところが、そんな流れを予想してか、みのは21日放送のラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(文化放送)で復帰、“先制攻撃”をカマしていた。

 冒頭で「南無妙法蓮華経…」と念仏を唱えたかと思えば「私は別に何をやったわけでもない。あくまでもこれは他人のことですから」と事件と無関係であることを強調。マスコミには「イジメ、誹謗中傷」「百倍返しだ!」とドラマ「半沢直樹」のセリフを使ってまくしたてた。ここまでみのが強気に出たのは「朝ズバッ!」など報道番組への復帰が“内定”しているからだ。

 みのの処遇はTBSトップの井上弘会長(73)預かりといわれ、事件後早い段階で上層部で極秘会議が行われ「『本人が罪を犯したわけではない』という理由から、みのさんと一蓮托生でいくことを確認した」(同局関係者)という。

 似たような前例があった。2004年、年金未納問題が騒動となるなか「NEWS23」のキャスター筑紫さんにも年金未納が発覚。番組内でこの問題に舌鋒鋭かっただけにバツが悪く、同年5月14日から出演を自粛したが、わずか10日間でスピード復帰した。

「筑紫さんの時も視聴者から降板を求める声が出たが、上層部は『意図的な未納ではなく、事務処理上のミスによるもの』という理由でかばった。みのさんも同じ。局内には年内謹慎を求める慎重論もありますが、筑紫さんのケースを当てはめれば、来月にもいったん復帰させるでしょう。何より、みのさん本人に降板する気が毛頭ない」(同)

 今月17日には「朝ズバッ!」などの番組スタッフが集められ、今回の件について話し合いが行われた。番組関係者の話。

「会長、社長クラスの最高幹部は出席せず、プロデューサーレベルの上層部が出てきただけ。その場で『こういう時こそ一致団結して頑張ろう!』と。現場からは『みのさんどうなるんですか?』という質問も飛びましたが、辞めるとも続投するとも言わず、結局形だけの状況説明みたいな感じで終わりました」

 一方、11日に逮捕された御法川容疑者は警察との激しい攻防戦がいまだ続いている。同容疑者は否認を貫き、勾留期間が10日間延長された。他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした窃盗未遂容疑だけでなく「もともと“本線”だったバッグを盗んだ窃盗容疑での再逮捕も視野に入れている」(捜査関係者)。再逮捕となれば、みのへのさらなるダメージは避けられない。

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