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JYJ所属事務所社長逮捕も


 東方神起分裂ユニット「JYJ」が大ピンチ!! 約3年ぶりの東京ドーム公演(4日まで)が、2日からスタートした同ユニットの韓国の所属事務所「C―Jesエンターテインメント」に対し、日本の制作会社が著作権侵害で刑事告訴することが本紙の取材で分かった。既に関係者は警視庁に相談しており、もし受理されればC―Jesの社長が逮捕される可能性も。JYJの日本での活動に再び暗雲が垂れ込め始めた。

 今回の東京ドーム3日間公演は計15万人を動員、国内の映画館でのライブビューを含めると、観客数は21万人規模になる。

 3月27日の来日時は、羽田空港にファン約1000人が殺到。関係者は「JYJの日本での人気をあらためて実感した」と胸を張った。

「JYJの日本でのマネジメント権をめぐり裁判で争っていたエイベックスに勝訴した直後だし、今回はいわば今後の日本での活動を占う重要な公演。そのためにもJYJは1日10時間練習していたようだ。また、楽しみにしているファンのためグッズ販売も始まった」とは韓国の芸能関係者。

 だが、そんな盛り上がりの一方、ファンが腰を抜かしそうな事態が水面下で進行しつつある。なんとC―Jesのペク・チャンジュ社長が逮捕される可能性が出てきたのだ。絶対匿名を条件に芸能関係者が重大証言する。

「制作会社の株式会社『kelaプロジェクト』が、ペク氏を著作権法違反で刑事告訴する準備を進めています。既に何度も相談を受けている警視庁は、書類が整い次第、受理する方針のようです」

 なぜ著作権法違反なのか。それを説明するには一昨年10月までさかのぼらなければならない。その月の15~16日、茨城県ひたちなか市で行われたJYJライブが問題の発端だ。

「C―JesはJYJの出演条件として、ライブを撮影することを主催会社『ザックコーポレーション』に依頼しました。ザックは撮影をkelaに委託したんですが、費用が捻出できないため、著作権を与えることにしたんです」(同関係者)

 撮影内容は、ライブ映像のほかJYJメンバーのオフショットなども含まれるため、kelaのスタッフは何度も渡韓。ところが、C―Jesがその映像をDVD発売しようとした時、kelaではなくビデオメーカー「JVD」に依頼したものだから大変。

 慌てたkelaはJVDに内容証明を送ったものの、販売を止めることはできなかった。同関係者によれば「後日、JVDも顧問弁護士立ち会いの下、kelaの主張を認めた」とのことだが、JVD側を取材すると「担当者が不在」のため事実確認できなかった。

 このDVDは1枚7245円で、5万枚限定で発売し一瞬で完売。ざっと計算すると約3億6225万円の売り上げだ。通常、その3分の1が撮影会社の取り分となるため、JVDに勝手に販売されてしまったkelaは約1億2000万円の損害を被ったことになる。このままでは撮影費用や渡航費、宿泊費など諸経費も自腹となるため、告訴を決断したようだ。

「著作権法違反は10年以下の懲役または1000万円以下の罰金と、かなり厳しい刑事罰が定められています。警察が受理すれば、逮捕状を取る可能性が高い。書類で証拠が固まっているから受理するわけですからね」と解説するのは、日本大学の板倉宏名誉教授(79)。

 事情を知る芸能プロ社長が言う。「kelaは刑事裁判で徹底的に争うらしい。刑事でダメなら民事が待っている。C―Jes社長が逮捕されたら、JYJの日本での活動も難しくなるんじゃないか。今回に限らず、韓国の芸能事務所は、日本の芸能界をナメてるんだよ」
 活動するたびこれだけトラブルが発生する韓流アイドルグループも珍しい。

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