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凶悪アイドルハンター集団 NGT山口真帆以外にも被害者!


山口が元気に復帰するのはいつになるのか

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の“暴行事件騒動”が一向に収まらない。暴走ファン2人によるメンバー山口真帆(23)への暴行事件をめぐり、同グループを起用した地元企業などは対応にてんてこ舞いだ。一部ではまったく関係のないところまで飛び火する始末。そんな中、本紙は“アイドルハンター集団”の存在と、その凶悪性をキャッチした。過去にさかのぼると、この不届き極まりない集団によって卒業に追い込まれたメンバーもいたというから驚きだ。

 波紋は広がるばかりだ。この日、NGT48を起用したテレビCMを流していた新潟市の食品メーカー「一正(いちまさ)蒲鉾」が「放映を差し控えさせていただきます」と発表。これを受けて同社の株価は“爆上げ”し、前日終値(1078円)から46円高の1124円で取引終了となった。「運営サイドよりも素早い対応に市場が好感を持ったようだ」(関係者)

 また新潟商工会議所も、NGT48を起用した「新潟開港150周年記念スペシャルムービー」の動画を非公開にした。

「姉妹グループで最も地元密着を掲げてきたNGT48だけに、多くの地元企業や自治体などとコラボし、結びつきも強かった。それだけに、今回の騒動での影響は計り知れない。運営サイドはスポンサー企業への説明も後手後手に回っています」(地元企業関係者)

“風評被害”もある。

 12日に生放送されたインターネット番組「直撃! 週刊文春ライブ」の中で、押しかけた男性2人を含む加害者グループの名称を「Z会」と報じたが、これに対して通信添削事業などを展開する「Z会グループ」がこの日、公式サイトで「株式会社Z会をはじめとするZ会グループ各社とは一切関係ございません」と否定する一幕もあった。

 たしかに、「Z会」をネット検索すると「Z会が押しかけた」というニュースが上位に来てしまう。同情を禁じ得ない。

 ある芸能関係者はこう指摘する。

「それもこれも運営側が初期の対応を誤ったからです。事件後すみやかに公表し、関係各所に対策を講じればよかった。ようやく取材に応じたかと思えば、事件当時の今村悦朗支配人を説明の場に出さず、詳細については『捜査内容に触れるからしゃべれない』。あとは『第三者委員会に委ねる』では意味がない」

 そうしたなか、山口に暴行した疑いで逮捕された2人(不起訴処分)は、別のメンバーの太客だったことも本紙の調べでわかった。背景にはメンバー間の確執があったとみられる)。

 だが、これは氷山の一角にすぎない。今回の暴走ファンだけでなく、アイドルたちを毒牙にかけようと狙うグループ“アイドルハンター集団”が存在するのだ。しかもその暴挙は、過去にも多数あったというから穏やかではない。

「今回、被害に遭った山口以外にも、ハンター集団からの嫌がらせや暴行に近い卑劣な行為に耐えられず、卒業したメンバーもいるとか。それは山口が投稿したツイッター(現在は削除)にも示唆されている」と明かすのは芸能関係者だ。

 本紙はこれまで暴走するファンの悪質な手口を報じてきたが、集団でそれぞれのグループのファン同士が連携をとってアイドルに迫っているのだから恐ろしい。しかもアイドルのみならず女性ファンにも手を出そうとしたり、真面目な男性ファンを恫喝するなどの蛮行を繰り返すことも多いというのだ。

「一部のメディアから金銭をもらってアイドルの動向を探る集団のメンバーもいて、ストーカー的な活動を『これは仕事だ!』と正当化するんです。わざわざ引っ越して、狙ったアイドルがいる地域に住みつくやからまでいる」(前同)という。

 かといって、暴走するファンを簡単に出禁にできない“裏事情”も…。

 ある中堅アイドル事務所のマネジャーは「ファンの中には、資産家の息子や、ガラが悪いけど妙に羽振りのいい“太客”も少なくない。多額のお金を落としてくれるファンをむげにはできず、事務所サイドがうまく折り合おうとしている側面も否定できない」と話す。

 今回の騒動は、盛り上がるアイドルカルチャーの陰の部分を浮き彫りにしているといえそうだ。

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